「こすらず落とせるトイレクリーナー」が一時期大流行しました。当時ワンオペ育児真っ最中でとにかく家事を減らしたいと考えていた筆者は、流れにのってトイレブラシをなくしてみることに…それから早3年が経過しました。当初は半信半疑でしたが、一度なくしたらその快適さに後戻りはできません。

しかし、本当に綺麗をキープできているのか気になりますよね。そこで、トイレブラシをやめて3年経過した家族4人暮らしのわが家の現状をレポートしていきます。

そもそも「こすらず落とせるトイレクリーナー」とは？

「こすらず落とせるクリーナー」は、トイレの便器掃除で使える掃除用洗剤です。各メーカーがこぞって「ブラシ不要」だと強調したことから、「こすらず落とせるクリーナー」と呼ばれるようになりました。いろいろなメーカーのものを試しましたが、どこのメーカーのものを選んでも品質に大差はありませんでした。

ドロッとしたジェル状の液体なので、便座のフチ裏周りを一周させれば、便器内にも自然と垂れて全体を綺麗にしてくれます。2～3分おいて流すだけです。

結論：トイレブラシがある頃よりも綺麗をキープできている

気になる3年経過後の様子について。これは自分自身でもおどろきでしたが、トイレブラシがある頃よりも綺麗をキープできていると胸を張っていえます。要因は、「ハードルが下がったことによる掃除頻度アップ」です。昔は掃除頻度にムラがありました。いつやるかは特に決めておらず、とりあえず「汚れが気になったら」掃除をするというサイクルが定着。そのひとつが「黒ずみリング」です。しかし、ひどいときではブラシでこすっても黒ずみが消えずに、専用洗剤を追加で買ってくることもありました。

今までの苦労は何だったの…と思うくらいラクになった

こすらず落とせるクリーナーに変えてからは、1日1回便器周りを1、2周させておしまいです。手を汚さずにたった10秒ほどで便器掃除が終わるので、一気にハードルが下がりました。もちろんブラシを使ってこするようなことはありません。

実際には、2～3日置きでも問題がないことがわかり、徐々に頻度を下げましたが、変わらずに綺麗をキープすることができています。ちなみにこすらず落とせるクリーナーを使ってからは一度も黒ずみリングを見ることはありません。「今までの苦労は何だったんだろう」と思うくらいトイレ汚れや臭いで悩むことがなくなりました。

トイレブラシをやめて3年…もう必要ないと確信に変わった！

トイレブラシをやめて3年が経過しました。一切なくすのには勇気がいりましたが、本当にあのときなくして大正解でした。3年経った今、「トイレブラシは今後も必要ない」と言い切れるほど今が快適です。

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※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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