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減らさずすっきりを叶える!4人暮らしのシンプリストがサイズダウンしてよかったもの3選

シンプリストうた暮らし研究家

部屋をすっきりさせるには、なくすことだけが正解ではありません。サイズダウンさせれば、不便さを感じることなく開放的な空間を手にすることができるでしょう。

家族4人暮らしでシンプルな暮らしを目指しているシンプリストが、サイズダウンさせてよかったもの3つをご紹介いたします。

1.冷蔵庫

引っ越し時に、容量500L超えの大きな冷蔵庫が入らなかった苦い経験をしたことがあります。450L以上であれば大丈夫でしたが、あえてふた周り以上小さい350Lの2人暮らしサイズの冷蔵庫に買い替えました。小学生2人の子どもがいるので悩んだものの、実際に見てみると1週間分くらいの食材は保存できる容量。

冷凍庫の広さはもっと欲しかった気持ちもありますが、2年間使ってみて具体的に困る場面はありませんでした。むしろ、冷蔵庫管理が苦手だったため、サイズダウンして正解!見た目も2まわり以上は小さくなり、圧迫感が軽減してキッチン全体が広く感じます。

⁡2.テレビ台

以前は160cmほどの幅のテレビ台を所有していましたが、引っ越し先のリビングが半分以下の面積になったため、テレビ台も半分のサイズである80cmにサイズダウンしました。

幅があるときにはできなかった「斜め置き」もできたので、リビング空間が広くなり、家族全員がゆったり座れるように。テレビ台はあって当たり前のご家庭も多いですが、リビングの窮屈さを感じ始めたら、買い替えを検討してみても良いかもしれません。

⁡3.ソファー

昔は3人掛けのソファーやカウチソファーを置いていましたが、100cmの座椅子ソファーに買い替えました。フラットにできる座椅子ソファーにしたことで、使わないときには壁寄せで立てかけています。ソファーを置いても床掃除がしやすく、狭さを感じないお気に入り空間になりました。ソファーを置くかどうかだけに固執せずに、リビングの物量全体で調整してみると、ソファーがあってもすっきり過ごすことができます。

⁡0か100かを選ばずとも、50の選択肢を持つことで、快適さもすっきりもどちらも手にすることができる場合もあります。また、「捨てるor捨てない」で意見が割れたときにも、「サイズダウン」という方法で解決できることも。特に大物であればあるほどその効果は大きいです。大物をなくせない場合の選択肢として持っておくと有利にはたらくでしょう。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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