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【汚部屋住人→シンプリスト】ズボラでもまめにキレイをキープできるようになったキッチンアイテム3選

シンプリストうた暮らし研究家

使用頻度が高いキッチンのキレイをキープするのは至難の業。やはり、「こまめにできるかどうか」が最大のポイントとなりますが、アイテム選びも重要です。

元汚部屋住人のシンプリストが、「ズボラでもまめにキレイをキープできるようなったキッチンアイテム3つ」をご紹介していきます。

ズボラこそ水切りカゴに頼る

「拭き上げなんてめんどくさいことやってられない!」というズボラさんこそ水切りカゴに頼りましょう。最近では水切りマットを使う人も多いですが、お皿を重ねにくい上、水はけが悪く乾きにくいので、大量の食器があると逆に手間がかかってしまうこともあります。

使用状況によって異なりますが、水切りカゴで自然乾燥する場合、平均30分程度で乾くので、しまう作業もスムーズです。水切りカゴ自体のお手入れも必須となりますが、月に1、2回洗えばキレイをキープできるので、思っているほど手間はかかりませんよ。

半乾きでもしまえる!食器収納にメッシュカゴを取り入れる

自然乾燥の場合、しまうときに一部乾ききっていない食器もありますが、「メッシュカゴ」を取り入れるだけで、拭きとる作業を省けます。コップは無印良品の「ステンレスワイヤーバスケット3」にひとまとめにすれば、スッキリするだけでなく底が汚れることもなく乾きやすいです。

小皿収納も無印良品の「ステンレスユニットシェルフ」のワイヤーバスケットを使って収納。水垂れしなければ半乾きでもしまって乾かせるので、食器がいつまで経っても水切りカゴの中にある状態をなくせます。

不織布の使い捨てふきんを使って捨てる前に拭き掃除を習慣化

こまめな掃除がよいとは分かっていても、忙しい日常の中で実践するのは難しいですよね。そこで、おススメしたいのが不織布の使い捨てふきんを使うことです。汚れ具合によって、3日~1週間程度使うことができます。

捨てる直前にコンロ周りや冷蔵庫の中、キッチンドアなどの気になる箇所を掃除すれば、ふだんはスルーしてしまいがちな汚れも落とすことができます。

アイテムに頼って片づけや掃除を習慣化させる

このように、ふだんのキッチンアイテム選びによって、まめに行うことを後押ししてくれる物もあります。頼れる物には頼って、こまめに片づけや掃除ができるしくみづくりを意識していきましょう。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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