【1回15秒】ネガティブ思考に効くツボ!HSP臨床医のタッピング法とは?
ちょっとしたことで、くよくよしてるな…って思う時ない?
「友達にLINEを送って既読はついているんやけど、返事がない。怒らせんかな…?」
「夫(嫁)に話しかけたら無視された。もう嫌われたんかもしれへん…。」
「SNSでディスられた。もうショックで立ち直られへん…。」
一度、気になるとぐるぐる同じ考えが回ってしまってへん?「あ~!パニック!」ってなるときは、タッピングがおススメやで。
日本で数少ないHSP(非常に感受性が強く敏感な気質もった人)臨床医の長沼睦雄先生が教えてくれてる。
くよくよが消える!タッピングのツボはココ!
長沼睦雄先生は北海道で十勝むつみクリニックを開業している精神科医。
HSPって病気じゃないんやけど、ちょっとしたことがめっちゃ気になる人のこと。
「くよくよとタッピングって関係あるん?」って思うけど、実はちゃんとした心理療法やねんで。
ミシガン大学のロジャー・キャラハン教授が東洋医学のツボからヒントを得た方法。
(2016年にアメリカ合衆国保健福祉省管轄のアメリカ薬物乱用・精神衛生管理庁SAMHSA)はPTDSにタッピングが効果的だと評価。2018年まで)
長沼睦雄先生の書籍『敏感すぎて生きづらい人のこころがラクになる方法』にも掲載されてるタッピングを一部紹介するな。
(左右どちらの手でもOK)
(左右どちらの手でもOK)
ちょっと楽になってきた?
しばらくして、また『くよくよ』してきたら、再度タッピンしたらええんやで。
「タッピングは楽やけど、くよくよする自分ってHSP(繊細さん)なんかな?」と疑問に思うよね。
長沼睦雄先生の考えるHSPの特徴とは?
HSP(繊細さん)は、細かい事に気づくから、こんな特徴を持ってるねんで。
【長所】
- 素直で人のことを信じやすく優しい
- 人でも動物でも守ってあげたいという気持ちが強い
- 使命感や向上心が強い
- 困っている人を無視できない
- 相手の考えを言い当てることが上手
- 正義感が強く礼儀正しい
【短所】
- 自分は後回しで相手に合わせる
- 優等生でいようとする
- 妄想傾向にありリアルと現実が混じる
- 一人になる時間と場所が大切
- 気持ちは相手に合わせるのに、行動を合わせると疲れる
- 集団の中にいると黙ってしまう
- 感情・発言・行動が表に出せない
- 監視や評価など他人の目が苦手
- 時間制限されると実力が発揮できなくなる
- 自分の感情より周りの感情に流される
- 気疲れが半端ない
- 同時進行は無理
- 自分は関係ない問題で『とばっちり』を食う
- 人間関係の泥沼に引きずり込まれる
病気じゃないからと我慢していると、自律神経に影響してめまいや動悸(どうき)、立ちくらみになったりする。
体に影響がでて来ても我慢し続けていると、頭痛や腹痛、不眠症、パニック障害、不安障害、うつ病などを発症するケースもあるやて。
タッピング以外にも長沼睦雄先生は心構えを教えてくれてるで。
- 自分で決める・・・誰かに決めてもらうのではなく、自分がいいと思ったことをする
- 境界線を作る・・・自分と他人を区別し、踏み込まず、踏み込ませず。
- 自分軸で生きる・・・相手に合わせず、自分優先で考える。
- 休憩はたっぷり・・・疲れる所は避けて、多めに休む。SNSは控えめに。
くよくよ考える人は、繊細やのに頑張りすぎてしまう傾向があるから、タッピングを活用して心をうまくコントロールしていこう!