【インフルエンザ流行中!】身近なものでインフルエンザを予防、ついついやってしまう癖にご注意!
こんにちは、子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。
長い夏もようやく終わり、過ごしやすい季節になりましたが、寒くなってくると感染症が心配になりますね。今年のインフルエンザはどのような傾向なのか?そしてインフルエンザにかからないようにするにはどんなことに注意したらよいのでしょうか?
子どもを保育園などに預けているご家庭では、集団生活により感染症に罹るリスクも考えて、身近なものでインフルエンザを予防し、元気に過ごせるとよいですね。
ちょっとしたことも予防につながりますので参考にしてみてください。
今年のインフルエンザの傾向
学校や職場でインフルエンザは流行っていますか?すでにインフルエンザ警報を出している県もあり、”今までに例を見ない状況”として患者数が増えています。
例年に比べて早い時期に本格的な流行となりそうなのでワクチン接種を考えている人は、早め早めを考えた方が良さそうです。
鼻をほじる癖に注意
帰宅したら手洗い、うがいをすることは誰もがやっていることでしょう。しかしそれだけでは不十分なこともあります、さまざまな感染症を防ぐためには他にもなにかできることはない?と思いますね。
あなたは”鼻をほじる癖”はありますか?「鼻をほじるという癖」実は、男女問わず多くの人があるそうです。”なんとなくやってしまう” ”ほじるとすっきりする” ”小さい頃からの癖” など、理由はさまざま。
しかしこの鼻をほじるということは、手についていた菌がほじることにより、鼻の中へ押し込まれ、細菌などに感染することがあるのです。それだけでなく爪が伸びていたりすると鼻の粘膜が傷つき、そこから菌やウイルスが入ってしまいます。
いつもほじる癖のある人は、一度やめてみるとよいですね、完全に防ぐことはできませんが、できることをまずはやってみましょう。
インフルエンザを予防する食べ物や飲み物
インフルエンザを予防するための基本的な行動のほかに、身近なものでも予防できたらいいですね、飲み物でいうと「お茶」です。お茶に含まれる成分がインフルエンザウイルスの増殖をストップ!手軽にできるので続けてみてください。
食べ物なら「梅干し」です、少し苦手な人もいるかもしれませんが、予防効果があるなら食べ方を工夫して積極的に取り入れたいものです。
他には「納豆」「ブロッコリー」「ピーナッツ」もおすすめする食べ物です。
まとめ
インフルエンザの流行時期は、冬で年明けがピークとなることが多いですが、今年は夏からすでに発生しており、季節外れの流行となっているようです。そうなるといつワクチンを接種すればいいの?と疑問に思ってしまいますね。
基礎疾患を持つ人や高齢者、妊婦の人は特に注意が必要です、インフルエンザに対する免疫力が下がっているため、感染しやすくなっています。いつも以上に気を付けていきたいです。