【今一度確認したい!】保育士がひいてしまった園児の持ち物
今回は子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。
暑い夏もようやく終わり、過ごしやすくなりましたが急に寒くなったりして体調は崩していませんか?
今回は、見落としがちな園児の持ち物についてお伝えしてしていこうと思います。毎日保育園に持っていくものは決まっていると思いますが、今一度確認してほしいものがあります。子どもの体に影響することもありますので気を付けたいですね。
汚れた水筒
毎日使う水筒。みなさんはどのように洗って乾燥させていますか?水筒の底が汚れていることがあります。多少の汚れからかなりひどく汚れている水筒もありますので、一度覗いてみてくださいね。
兄弟で使用している場合などは、パッキンにも注意が必要です、定期的に漂白したり、年に一度は新しいものと交換したりするとベストです。
カビだらけのエプロン
給食で使うエプロンや口拭きは特に注意してほしいものです。保育士は保護者に「汚れているから新しいものと交換してください」となかなか言えないのです。
保育園によっては園児の持ち物について何も言ってはいけないとしている園もあります、口拭きは濡らして使っています、カビだらけの口拭きで子どもの口を拭くのは衛生的によくありません。長年使っているもので漂白しても落ちない場合は新しいものと交換するのがよいでしょう。
保育園では濡らしたものを乾かすことができないのでどうしてもカビやすくなってしまいます、しかし長時間放置しなければカビだらけにはなりません。子どもの体によくないことはなるべく避けたいですね。
完全に乾いていない着替え
こちらも保育士からすると非常に困る持ち物です、これぐらい大丈夫と思う気持ちもわかりますが、状態によっては保育園の着替えを貸し出しすることにもなります、ピッタリサイズが合わないこともありますし、なるべく自分の着替えを十分に用意してほしいというのが保育士の本音です。
保育士は常に忙しいので、着替えをきちんとしてもらえると非常に助かります。