6月開業、九州初の5つ星ホテル!ザ・リッツ・カールトン福岡
九州初の5つ星ホテルが今年の6月福岡にオープンしたことを知っていましたか?九州では初!国内では6つめの開業となったザ・リッツ・カールトン福岡に宿泊してきたのでその様子をご紹介します!
≪隠れ家のようなラグジュアリーホテル≫
美食の都、福岡に新しく誕生した隠れ家的ラグジュアリーホテルという触れ込みで、「福岡大名ガーデンシティ」の中に開業しました。こちらは「旧大名小学校跡地活用事業」の施設で緑溢れて親しみやすく懐かしい雰囲気と、スタイリッシュな建物が同居しているまさに隠れ家というに相応しい立地にあります。天神駅から徒歩5分にあるので福岡空港や博多駅からもアクセスしやすく、私のような観光客が訪れるのにも便利な場所でした。
エントランスは1階で、洗練された和モダンな雰囲気にたおやかな装花がお出迎え。香りも和の香りが漂っていました。
≪開放的で和を感じるロビーフロア≫
ロビーは18階にあり、エレベーターであがってチェックインします。
エレベーターの扉を開けると、豪華絢爛な金と朱色の屏風が目に入り期待が高まります。
高層階というだけあって福岡を一望できて開放的。ウェルカムドリンクをいただきながら手続きをするのですが、このドリンクは少し秘密があるので、ぜひ行って確かめてみてください。
≪全室50平米以上のラグジュアリーな客室≫
ゲストルームは19階から23階にあり眺望は最高で、福岡の街を一望できます。お部屋のタイプは14ありますがなんと全室50平米以上ととても広々としていて快適でした。
お部屋のインテリアも館内同様和を感じられる雰囲気なのですが、個性的な石材を使用した洗面台やバスルームなど、海外ドラマにでてきそうなおしゃれなインテリアで胸がときめきました。とても素敵なのでカメラのボタンを押す手が止まらないこと間違いなしです。
クローゼットが独立していてたっぷりと収納でき、お部屋からは見えないようになっているのもよかったです。
≪九州産の食材をふんだんに使用した朝食ビュッフェ≫
朝食はロビーフロアと同じ階の『VIRIDIS』というレストランでいただきました。縦に長い構造になっており、足を踏み入れてみると思ったより広くて驚きました!ビュッフェとアラカルトがあり私はビュッフェを注文。
卵料理は4種類から1品いただけて今回は茅乃舎だしの出汁巻きオムレツとクロワッサンエッグベネディクトをチョイスしました。シェアしていただきましたが、どちらも甲乙つけ難いくらい美味しかったです。
ビュッフェでは明太フランスやとり天、博多桃太郎トマトジュースなど九州らしいメニューがたくさんいただけましたが、私が感動したのはスタッフの方のホスピタリティ。
これも美味しいので食べて欲しいです、これも全部手作りなんです!と全て愛情を持って説明してくださったり、福岡楽しめてますか?と声をかけてくださったり、高級ホテルの朝食で少し気を張っている部分があったのですがとても楽しい時間となりました。
お食事も接客も、お店の雰囲気も素晴らしいので、こちらへ宿泊する際はぜひ朝食をつけることをおすすめします。
いかがでしたか?
新しいホテルということもあり、全体的に綺麗で今どきなスタイリッシュなホテルなのですがラグジュアリーな雰囲気や高級感、そして和を感じられる唯一無二のホテルでした。
正直、ザ・リッツ・カールトン系列ということで安定的に良いのだろうなという想定のもと宿泊しに行きましたが、予想をはるかに超える感動がありました。
ザ・リッツ・カールトン福岡、ご褒美ステイや記念日など、ぜひ宿泊されてみてはいかがでしょうか?
店名:ザ・リッツ・カールトン福岡
住所:〒 810-0041
福岡県福岡市中央区大名2-6-50 福岡大名ガーデンシティ
チェックイン15時 チェックアウト12時 ※プランにより異なる
料金:素泊まりプラン
執筆時一人当たりの参考料金 (サービス料込・消費税込)
¥39,200〜