Yahoo!ニュース

ジューシー!ゴーヤの肉詰め【しっかりおかずになる】今夜作れる簡単メニュー

白井ありさビジュアルフードクリエイター

〜苦味が美味しいゴーヤレシピ〜

夏場の6月〜9月に旬を迎えるゴーヤ。そろそろ食べ納めの時期が近づいてきました。ゴーヤは苦味があってこそ美味しい野菜。しかし、苦味が強すぎると食べにくく感じる方もいますよね…。今回は、味付けにした豚挽肉をゴーヤに詰めることで苦味を目立たせず、ご飯がススム一品に仕上げます。お肉にしっかり味が付いているので、ケチャップやソースなどかけずに美味しい!晩ご飯のおかずにはもちろん、お弁当のおかずやおつまみにもなります。

〜美味しいゴーヤの見分け方〜

ゴーヤの全体が濃い緑色で、イボは尖っていて張りがあるものを選びましょう。切ったときの断面はワタと種が白く、緑色の果肉部分に厚みがあるものが良いです。

時間:15分 難易度:★★☆

【材料】2人前

ゴーヤ 1本

豚ひき肉 200g

(a)塩こしょう 適量

(a)醤油 小さじ1/4

(a)オイスターソース 小さじ1

(a)酒 小さじ1

(a)にんにくチューブ 3cm

ごま油 適量

水 大さじ2

【作り方】

①ゴーヤは約2cm厚の輪切りにし、ワタと種をスプーンで取り除く

②袋に豚ひき肉と(a)を加え、袋の上から揉み混ぜる

③①のゴーヤの穴に②の袋の端を切って絞り出し、スプーンで表面を整える

④フライパンを中火に熱し、③を焼く

 片面焼焼けたらひっくり返し、水を加えて蓋をし、そのまま3分蒸す

⑤3分経ったら蓋を取り、強火にして水分を飛ばす

完成!!!

【ポイント】

・あえてゴーヤには粉をうたずにお肉を詰める。お肉は焼くと縮むので、ゴーヤにはぎっしり詰めましょう。そうすることで焼いた後、お肉とゴーヤがバラバラになりません。

・ゴーヤのワタは緑色の部分に比べて、意外にも圧倒的に苦味が少ないのです。なので、ワタが気にならなければ、特にスプーンでしっかりめに取り除く必要はありません。

・お肉と調味料は袋に入れて揉み混ぜることで、洗い物を少なく!

レシピ考案:白井ありさ Instagramでもレシピ更新中! ぜひフォローしてね(^○^)

ビジュアルフードクリエイター

【美味しくて見栄えのするレシピ配信中!】学生時に某コンテスト優勝、大手食品メーカー勤務、板前修行を経て料理研究家に。現在は主にデパ地下商品・飲食店メニュー開発、食関連商品の販売促進に携わる。見た目にインパクトのある料理をきっかけに食べることの楽しさ・作ることの大切さを伝える食育を推進。

白井ありさの最近の記事