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【佐賀市】ホテルライクな店内は高級感満載!スペインで修業した店主が作る宝石のようなケーキ。

しろいリンゴ地域webライター(佐賀市)

もう盛大にお祝いする年齢ではないものの…自身の誕生日も、やっぱりケーキは食べたい!そう思い立ちケーキ屋に向かった、とある火曜日。佐賀駅周辺で用事を済ませた後に行く予定が、近くのケーキ屋さんは軒並み店休日…。そんな中、はっと思い出し伺ったのがこちら。

「パステレリア テテ 神野店」。小城市、ホテルマリターレ創世佐賀(神野東2丁目)にも店舗があります。

小城店。こちらは高級感はそのまま、少しガーリーな雰囲気。
小城店。こちらは高級感はそのまま、少しガーリーな雰囲気。

パステレリアとは、スペイン語で“ケーキ屋さん”。スペインの有名店で修業された店主さんのお店だそうです。駐車場はこの角を曲がったところの店沿いと、右側に数台分あります。車を降りた瞬間、甘い香りが漂い、吸い寄せられるようにお店へ…

お店の方に聞いたところ、本店、2号店…などの位置づけはなく、それぞれで営業しているとのこと。高級感のある店内やケーキなど、コンセプトは通じていますが、ケーキの種類は店舗によって違うものもあるそうです。

黒の大理石を基調とした神野店。洗練された空間は、まるで高級ホテルのような雰囲気です。横一列に並ぶケーキたちは色合い、形、味もさまざま。

真っ赤な、大きい苺がたっぷりのった「季節のタルト」をはじめ、スペイン語で「色づき」を表す「ティント」、富士山のようなかたちのモンブラン…

少し謎めいた、珍しいケーキの名前はスペイン語が由来です。気になる方はぜひ、その意味も調べてみてください♪その表現は詩のようなものもあり、何だか芸術的です。

1つ1つは小ぶりですが、そのサイズ感に施された繊細な装飾は、職人技そのもの。

うっとりと見入ってしまいます。写真のほかにもケーキが並んでいるのでぜひショーケース越しにじっくり見て頂きたい♪

奥には焼き菓子も並んでいました。手土産やお礼のギフトとしても喜ばれそうです。

「季節のタルト」(590円)、「テテ」(500円)、「セルバネグラ」(480円)を買いました。せっかくなのでそれぞれ違う形、味のものを。中でも真ん中の「テテ」は店名でもあるため、気になってチョイス。アールグレイの上品な甘さが味わえました。

見た目、味ともに魅了される美しいケーキは、お祝い事にはもちろん、リフレッシュやご褒美に食べたい存在。足を踏み入れるだけでも高級感と高揚感を味わえる「パステレリア テテ」で、ショーケースにも映えるケーキたちをぜひ味わってみてください♪

【店舗情報】
店名:パステレリア テテ 神野店
場所:佐賀市神野西4-15-1 末広ビル1階
営業時間:平日→11:00~18:30
     土日祝→11:00~17:30
定休日:基本は水、木(不定)  
    ※Instagramや店頭でお知らせします。
電話番号:0952‐30‐0612
URL:Instagram

地域webライター(佐賀市)

結婚を機に佐賀に移住して5年。ラスト20代の2児の母。記者の経験を生かしフリーライターとして活動を始め、ローカル情報や経済コラムなど執筆しています。趣味のドライブや料理、お店巡り、旅行などを楽しみながら、タイムリーで楽しい佐賀の情報をシェアしていきます!よろしくお願いします。

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