2023年5月に「PLAN OYAMA（プランオヤマ） vision to 2054」が発表されました。

PLAN OYAMAとは、民間（企業、団体、市民、通勤・通学者など）と行政（小山市）が共通のビジョンのもとで「自分ごと」としてまちづくりに取り組むための指針をまとめたもの。

アンケートやワークショップを開催し、多くの市民の意見を取り入れながら考えたプランです。

策定されたプランでは、2054年までに目指す小山駅周辺エリアの姿がイラストで描かれています。

▽こちらは、思川エリアの未来のイメージ

河川敷にはカフェがあり、アクティビティや遊び場で過ごす親子連れ。安心して遊べる思川エリアは小山市民だけではなく、わざわざ訪れたい憩いの場になっているでしょう。

他にも、朝の散歩に立ち寄れるカフェや夜の街灯のこと、子どもを安心して遊ばせる遊び場やヨガなどの体験…などたくさんのアイディアが出されました。

PLAN OYAMAでは思川エリアを含め、城山公園や御殿広場など9つのエリアの将来ビジョンがイラストでわかりやすく表現されています。

PLAN OYAMAは、行政計画への位置づけはありません。ただし、多くのアイディアは公共事業や民間開発の企画立案の種として、既存の枠組みにとらわれず柔軟に活用されることが期待されています。

「自分が好きなあの場所はこれから先どう変わっていくのだろう？」

そう思い考えることが、まちづくりが自分ごとになっていく第一歩で、 「PLAN OYAMA」が目指す取り組みの1つです。

ぜひPLAN OYAMAの内容ついて、チェックしてくださいね。

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