【栃木県栃木市】大平山の紅葉は色づきはじめ！３大名物と一緒に楽しもう！
11月中旬の天気のよい週末に大平山へ訪れ、三大名物と大平山から見渡す景色を楽しんできました。
栃木市の中心部に位置する太平山県立自然公園にある大平山(おおひらさん)。大平山は標高341mの山で、桜やあじさい、紅葉のシーズンには多くの人で賑わう観光スポットでもあります。
今回訪れたのは、大平山の謙信平。
謙信平からは関東平野が一望できます。この日は遠くスカイツリーや富士山まで見渡すことができました。
紅葉は、もみじが色づきはじめたぐらいでした。これからの11月下旬から12月にかけて、より色濃い紅葉が楽しめそうです。
謙信平には茶屋が並んでおり、屋外にある座敷の席で大平山の産大名物を楽しむことができます。
大平山の三大名物とは、だんご、やきとり、玉子焼き。
三大名物には以下のような由来があります。
昔、夜鳴きをするニワトリは災難を招く不吉な動物とされており、太平山に奉納する慣習があった。ニワトリの卵から玉子焼きを作り、肉を焼き鳥にして功徳したことをきっかけに地域の名物に。お団子は、太平山に鎮座する「太平山神社」へ五穀豊穣を祈願するためにお米を奉納しており、そのお米からお団子が作られて名物となった。
関東平野を一望し、色づき始めたもみじの下でいただくやきとり、卵焼き、だんごは格別な美味しさでした。
これから深まる紅葉といっしょにぜひ三大グルメも楽しんでみてはいかがでしょうか？
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