災害時などの支援として寄付金は被災者の生活再建の大きな手助けになります。そんな支援の一環として、余らせているポイントを使って支援をしてみませんか？実は一部のポイントサービスでは保有するポイントを利用して小額からの寄付が可能です。

なんとなくポイントは貯まっているけど、特に貯めているわけではないというものがあれば、寄付してみるというのも一つの手かもしれませんね。

Yahoo!ネット募金 Tポイント

Yahoo!JAPANが運営している寄付サービスです。様々な募金プロジェクトがあるので、自分で選んで寄附することができます。Tポイントを使った寄付が可能で1ポイント以上1ポイント単位から受付をしています。

しかも、Yahoo！ネット募金では、大規模災害時などは寄付額と同額をヤフーが寄付するというマッチング寄付を行うことがあります。こうした寄付はあなたのポイント募金も被災地には2倍の金額で届きます。

楽天クラッチ募金 楽天ポイント

楽天グループの寄付サイトです。楽天ポイントを使った寄付が可能です。こちらも1ポイント以上1ポイント単位からOK。期間限定ポイントもOKなので、寄付をしやすいです。有効期限切れで無駄に失効させちゃうくらいなら寄付するのも一つの手ですよね。

dポイントクラブ 寄付につかう

ドコモのdポイントの寄付サイトです。ためているdポイント（通常ポイント、期間用途点芸ポイント）のどちらも寄付可能です。1ポイント以上、１ポイント単位で利用することができます。

Pontaポイント特典交換（ポントク）社会貢献

Pontaポイントを社会貢献活動などに寄付することができます。最低50P単位となっており、他の共通ポイントよりはややハードルが高めです。

JRE POINT ポイント交換（社会貢献）

JR東日本の共通ポイントJRE POINTを使った寄付です。災害に対する義援金の寄付が１ポイント単位で可能です。

LINEポイント（LINE Pay）で寄付

常設ではありませんが、大規模災害時などにはLINEアプリ＞ウォレット＞LINEポイントクラブ内に寄付の特設ページが用意され１ポイント単位でLINEポイント（LINE Pay）を使った寄付が可能になります。

寄付をするときの「支援金」と「義援金」の違い

ちなみに、寄付をするときには「支援金」と「義援金」という二つのお金の違いがあります。

・支援金
支援金というのは被災地で様々な支援活動などを行っているNPOやNGPの活動資金の提供となります。基本的には個々のNPOなどが募集しています。被災地の実情に合わせて柔軟に行動できる団体の為のお金になります。

・義援金（義捐金）
災害によって被災された方に対する見舞金的な扱いになります。都道府県や日本赤十字社などに対する寄付金は義援金となります。

支援金は間接支援、義援金は直接支援となります。どちらが良いとは一概には言えません。

一般的に都道府県や日本赤十字社を通じて～～というのは義援金になり、特定の団体に対する寄付は支援金という形になります。

公式HP：Yahoo!ネット募金