JCBプレモをローソンで現金購入で7%増量 Amazonギフト券も買えてふるさと納税も可能
2023年11月28日~12月25日までの期間、ローソンでJCBプレモという電子マネーを使ったお得なキャンペーンが展開されています。
ちょっとだけマニアックではありますが、うまく利用すればかなりお得です。これからの時期だと「ふるさと納税」とか一部の方向けの「国税の納付」なんかにも活用できますので興味がある人はぜひ活用してみましょう。
JCBプレモの特徴
JCBプレモはJCBが発行しているプリペイド型の電子マネーです。
「JCB PREMO」のロゴのある加盟店で使えるプリペイド型のギフトカードです。JCBにはギフトカードとして「JCBギフトカード」がありますがそちらの加盟店とは別です。
主な利用可能店舗としては以下のようなものがあります。
参考:JCBプレモカードとは何か?JCBのプリペイドギフトカードのメリット、デメリット
- amazon(通販)
- ファミリーマート
- ローソン
- マクドナルド
- ユニクロ
- ヤマダ電機
- ビックカメラ
- 大丸・松坂屋
- 高島屋
- 三越・伊勢丹
- TSUTAYA(蔦屋書店)
中でもAmazonのお買い物に使えます。Amazonギフトカード(チャージタイプ)の購入にも利用できるのでJCBプレモ→Amazonギフト券購入→AmazonやAmazonPayが使える加盟店で消費というルートが使えます。
JCBプレモをローソンで現金購入で実質7%増量
ローソン店頭でJCBプレモカードを購入すると、その場で通常販売価格より300円引き!さらに後日、値引き後価格の7%分のプレモバリューが2024年1月中旬に還元されます。
- キャンペーン期間:2023年11月28日~12月25日
- 特典:ローソンでJCBプレモカードを購入で300円引き&後日購入価格の7%分が還元
- 対象店舗:全国のローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100含む)
- 支払い方法:現金のみ
- 対象カード:3,000円券と10,000円券(5,000円券は対象外)
普通に購入をすると3000円券は3300円、10000円券は10300円で販売されるため損なのですが、今回のキャンペーン期間中は購入時に300円OFF&7%分のバリュー(残高)が後日付与されるため、等価で購入できたうえ7%分の増量を受けることができるわけです。
JCBプレモの買い方
ローソンに行って、POSAカードを置いているエリアでJCBプレモを探しましょう。
ちなみに、JCBプレモは「額面」が決まっています。今回のローソンキャンペーンでは3000円券(売価3300円)と1万円券(売価10300円)の2種類のみが対象です。5000円券などは対象外なので間違ってもこれを買わないようにしてください。
ちなみに購入には「現金」が必要です。
JCBプレモはAmazonギフト券(チャージタイプ)の購入も可能で使い道十分
購入したJCBプレモの使い道としては、Amazonでのギフト券(チャージタイプ)の購入がお手軽活使い道が多いといえそうです。
- Amazonのサイト上でギフトカード(チャージタイプ)を購入
- 決済方法は「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択
- Amazonから届くメール内のURLからJCBプレモを選択
- カード番号と認証番号でログインして支払い完了
この流れとなります。なお、今回のキャンペーンで購入したJCBプレモの残高はすぐにAmazonギフト券購入に利用できますが、+αの7%分の残高は1月中旬の加算となりますのでカードは捨てないようにしてくださいね。
なお、12月1日までの期間中はAmazonのブラックフライデーのキャンペーンでギフトカードチャージで0.5%ポイント還元の企画もやっています。こちらも併用できます。
参考:2023年Amazonブラックフライデーのキャンペーン企画のまとめ
チャージしたAmazonギフト券の使い道、税金の支払いやふるさと納税にも利用可能
チャージしたAmazonギフト券はAmazonでのお買い物にも利用できますが、それ以外にも用途が豊富です。Amazonギフト券残高はAmazonの決済サービスである「AmazonPay」での支払いにも利用をすることができます。このAmazonPayを使った支払いについてはAmazon外でも利用可能です。
- 国税の支払いに使う
- ふるさと納税に利用する
国税の支払いに使う
AmazonPayは2023年現在、国税の支払いに利用することができます。個人所得税の納税、事業税の支払い、消費税、法人税といったような税目の支払いに利用可能です。こうした税金の支払いのために7%増量で貯めたギフト券で支払うというのはかなり有効な手段だと思います。
ただ、対応しているのは国税のみです。関係するであろう方が多い自動車税や住民税、固定資産税などの地方税には対応していません。
参考: 税金(国税)がスマホアプリ納付に対応!手数料無料でAmazonPayやd払いにも対応
ふるさと納税に利用する
一部のふるさと納税サイトではAmazonPayを使って、ふるさと納税を行うことができるようになっています。Amazonギフト券を7%増量でチャージした上でふるさと納税を利用すれば二重にトクができますね。
ただし、7%の増量分は2024年1月になってからの付与になるので2023年分のふるさと納税の〆切後になります。そのため、2023年分のふるさと納税で使えるのは購入した額面分のみとなります。現状でAmazonPayが使えてお勧めのふるさと納税サイトは「ふるなび」が挙げられます。ふるさと納税額の最大30%還元となるお得なキャンペーンをやっているので相性抜群です。
参考:ふるさと納税の「ふるなび」で最大30%ポイント還元 d払いやAmazonPayを活用してさらに還元率アップ
上手い使い道がある人にとっては7%増量というのは結構なインパクトがあるものかもしれません。うまく使えそうな方はせっかくのキャンペーンですので上手に活用しましょう。