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【絶賛上映中】最新ガンダム映画の主役ロボは電池で動く!?

シゲチャンネルプラモデラー

こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。

今回は、絶賛上映中の最新ガンダム映画「ガンダム Gのレコンギスタ」より、HGRG版の「ガンダム G-セルフ(大気圏用パック装備型)」をご紹介します。

※ HGRG:High Grade Reconguista in G

HGRG 1/144 YG-111 ガンダム G-セルフ(大気圏用パック装備型)
定価 ¥1,760(税込)
2014年 9月20日 発売

Gのレコンギスタ(通称Gレコ)は、ガンダムの原作者である富野由悠季監督自身が総監督・脚本を手がけた作品で、劇場版はそれを再編集したものとなります。

G-セルフは本作の主人公「ベルリ・ゼナム」が搭乗する主役ロボ(モビルスーツ)です。

ガンダムシリーズ(宇宙世紀時代)のロボットは、主に「熱核融合炉」を動力としていましたが、遠い未来にあたる本作では、太陽光そのものを圧縮して蓄積した「フォトン・バッテリー」というものが採用されています。

言うなれば「光電池で動くガンダム」です。
なんだかとってもエコですね!

■全体像

カラーリングこそ伝統のトリコロールですが、これまでのガンダムとは明らかに毛色の違うデザインです。
ただ、大気圏用パック(バックパック)は、ストライクガンダムエールストライカーに似てなくもありません。

HGUC No.191 ガンダムと比較
HGUC No.191 ガンダムと比較

HGのガンダムと並べると、こんな感じ。

設定上の頭頂高はともに18.0mなので、縮尺的に違和感はないですね。

■パーツ構成

成形品が8枚に、ポリキャップ、シール、といった内容。

クリアパーツは「UV発光素材」で、ブラックライトに反応して光ります

大きな写真は以下をご参照ください。
HGRG G-セルフ(大気圏用パック装備型) [YG-111] 01(当方のブログです)

■付属品

本体以外の付属品は次のとおり。

  • ビームライフル
  • ビームサーベル x 2
  • シールド
  • 大気圏用パック
  • ハンドパーツ
     握り手  [左右]
     ライフル [右]

ビームライフル

固定モデルで可動箇所はありません。
カラフルなデザインに対して単色成形なので、塗装する場合は結構大変です。

専用のハンドパーツで右手に持たせられます。

ビームサーベル

同じものが2本付属します。
ボディーへの格納ギミックはありません。

標準の握り手で保持可能です。

シールド

裏側にコの字型のジョイントがあります。
すぐ下にグリップのような造形も見られますが、そちらはダミーです。

装備の際は、前腕にジョイントを挟んで装着します。

ジョイントとシールドの接続位置は、二カ所から選択可能です。

大気圏用パック

背中の大気圏用パックは六角形のジョイントで接続されており、分離もできます。

ウイングはご覧のように折り畳みも可能。

■まとめ

  • ちょっと変わったデザインのガンダムです。
  • 本体大気圏用パックのセット商品となります。
  • 細かいパーツがあるので、組み立ての際は紛失に注意が必要です。
  • クリアパーツはブラックライトで光ります。

以上、HGRG版「ガンダム G-セルフ(大気圏用パック装備型)」のレビューでした。

ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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■動画

レビュー(YouTube)

組み立て工程(YouTube)

プラモデラー

ガンプラをライフワークとするモデラ―。ガンプラほか、主にバンダイ製キットの製品内容などを紹介しています。

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