ヒトツ目が不気味…劇場版のラスボスは警察の新型ロボ
こんにちは！
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、ガンプラではありませんが、「機動警察パトレイバー」より、久しぶりに再販された「零式AV」のプラモデルをご紹介します。
「機動警察パトレイバー」は、作業機械「レイバー」が活躍する近未来、警視庁に新設されたレイバー部隊「特車二課」の活躍を描いた作品です。
機動警察パトレイバー 1/60 AV-X0 零式AV
定価 ￥1,430（税込）
????年??月??日 発売（不明…おそらく1989年頃だったかと…？）
本作の主役ロボ「イングラム」の後継機として開発された純警察用試作ロボ（レイバー）です。
登場作である劇場版ではコンピュータウイルスが原因で暴走し、最後の敵として野明（主人公）の前に立ちはだかります。
■全体像
素組み状態です。（付属のシールも未使用）
スタンダードな人型ロボットですが、腕が長く「異形」の雰囲気があります。
頭部もヒトツ目に見えますし、ヒーローというよりは明らかに悪役の佇まいです。
グレーの関節部分は「ラバーパーツ」（天然ゴム製）になります。
HGのガンダムとサイズ比較。
ガンプラのMGとまではいきませんが、結構大きいです。
■パーツ構成
成形品が5枚に、ポリキャップ、ラバーパーツ、マーキングシール、といった内容です。
組み立て自体は難しくありませんが、ラバーパーツは穴あけ加工が必要ですので、ご注意ください。（先の細いハサミなどで切ると良いです）
大きな写真は以下をご参照ください。
パトレイバー 零式AV [AV-X0] 5（当方のブログです）
マーキングシールはこんな感じ。
黒いシールは袖の部分の色分け用ですが、塗料があるなら塗ってしまうのがお勧めです。
シールBは1枚が予備となっています。
■付属品
本体以外の付属品は次のとおりです。
- シールド
- マニピュレーター
シールド
一体成型の固定モデルです。
ちょっとペラペラな印象…。
裏側には、若干のディテールと、接続用のダボがあります。
装備の際は、ダボを利用して左前腕のハードポイントに装着します。
マニピュレーター
伸びた状態の物が右側のみ付属します。
標準の右手と交換する事で、零式の必殺技「抜き手」を再現可能です。
■まとめ
- 1/60スケールの劇場版「零式」です。
- 頭部の展開ギミックはありません。
- ハンドパーツは左右とも「平手」のみです。
- 「抜き手」はパーツの差し替えで再現できます。
- ラバーパーツは穴あけ加工が必要です。
以上、機動警察パトレイバー 「零式AV」のレビューでした。
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