【悲報】ライフルが持てません… カブトムシみたいな変形ロボ
こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、一年戦争から7年後の宇宙世紀0087年を描いた続編「機動戦士Ζガンダム」より、HGUC版の「ガブスレイ」をご紹介します。
※ HGUC:High Grade Universal Century
一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
■全体像
可変機構を備えた試作ロボ(モビルスーツ)です。
劇中に登場する機体の中でも、かなり異質なデザインとなっています。
HGのガンダムと並べると、こんな感じ。
設定上の頭頂高は、当機が18.5mで、ガンダムが18.0m。
1/144スケールにしては、ちょっと大きい気もします。
■パーツ構成
成形品が5枚に、ポリキャップ、ビス、ナット、シール、といった内容。
組み立ての際は、ビスを回すドライバーが必要なので、ご注意下さい。
大きな写真は以下をご参照ください。
HGUC ガブスレイ [RX-110] 058(当方のブログです)
■付属品
本体以外の付属品は次のとおり。
- フェダーインライフル
- ビームエフェクト x 2
- ディスプレイスタンド
- MA形態用ジョイントパーツ
- ハンドパーツ
握り手 [左右]
ライフル [右]
ビームサーベル
袖の内側にグリップが2本収納されています。
左右で計4本あり、いずれも着脱可能です。
グリップには「ビームエフェクト」を接続できます。
フェダーインライフル
ガブスレイ用に開発されたロングライフルです。
専用のハンドパーツで右手に保持できます。…と、言いたい所ですが、
このハンドパーツ、非常にかみ合わせが緩く、加工しないとマトモに固定できません。
同じような状況が散見されるので、どうやら長らく放置されているエラーっぽいです。
後方に「ビームエフェクト」を接続すると銃剣にもなります。
こちらは握り手で保持するため、使用に問題はありません。
ディスプレイスタンド
当キット専用のスタンドです。
先端部は、2軸で可動します。
利用の際は、股下のカバーを外すと現れるハードポイントに接続します。
サイズ感はこんな感じ。
結構、主張が強いスタンドです。
台座部分の裏側には、使用しないパーツの収納スペースがあります。
ギミック
MA(モビルアーマー)形態への変形
詳細は割愛しますが、パーツの組み換えもあって非常に複雑です。
完成するこんな外観になります。
どことなく甲虫っぽい雰囲気でしょうか?
カブトムシに見えなくもありません。
後ろから見るとノズルが沢山あって、いかにも吹っ飛んでいきそうな感じ。
専用のジョイントを経由すれば「ディスプレイスタンド」も使えます。
■まとめ
- 組み立てにはドライバーが必要です。
- MA形態への変形ギミックがあります。
- ライフルはハンドパーツを加工しないと、きちんと持てません。
以上、HGUC版「ガブスレイ」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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