こんにちは！
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。

今回は、「ガンダムビルドダイバーズブレイク」より、HGBDの「ガンダムシャイニングブレイク（BEFORE）」をご紹介します。

組み立ては基本的に素組みの無塗装ですので、ご了承ください。

プレミアムバンダイ限定販売なので、一般のプラモデルお取扱店では、お買い求めいただけません。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

■全体像

主人公「アーク」のガンプラ「ガンダムシャイニングブレイク」が、ブレイクデカールと決別する前の姿（BEFORE）です。

ちなみに決別後のアフター仕様は、

当キットの前に一般販売で発売済みです。
当キットはそれのカラバリキットとなっており、成形色以外の差は一切ありません。

HGのガンダムと並べると、こんな感じ。
設定上の全高は、当機が17.8m、ガンダムは18.0mです。
キットはちょっと身長が高すぎるようですね。

■パーツ構成

成形品が9枚に、ポリキャップ、シール、と、なっています。
全ての部品が「HGBD ガンダムシャイニングブレイク」からの流用です。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGBD ガンダムシャイニングブレイク（BEFORE） [GF13-017NJ/B] プレバン（当方のブログです）

■付属品

本体以外の付属品は次のとおり。

• ビームライフル
• シールド
• ビームエフェクト　　[長短]
• ハンドパーツ
  　握り手（穴あり）　[左右]
  　握り手（穴なし）　[左右]

ハンドパーツ

「握り手」が2種類、穴があいているタイプと開いていないタイプが、それぞれ一組ずつ付属します。
接続はボールジョイントで、かんたんに交換可能です。

ビームライフル

当機専用の携行火器で、グリップには収納ギミックがあります。

利用の際は、穴のあいた「握り手」で保持可能です。

シールド

一般的な防御兵装です。

裏側には可動式のグリップがあり、ウイング部分は展開することができます。

装着の際はグリップのほか、前腕用のジョイントでも固定されるので保持力は申し分ありません。

ビームサーベル

バックパックに「サーベルグリップ」がマウントされているので、これを取り外し

「ビームエフェクト」を接続して使用します。

「サーベルグリップ」と「ビームエフェクト」には長短ありますが好きな組み合わせで利用可能です。

余剰パーツ

余剰パーツはご覧の通り。（ゴチャゴチャですみません…）

バリエーション元の「HGBD ガンダムシャイニングブレイク」が、更に「HGFC シャイニングガンダム」のバリエーションキットであることもあって、カナリ大胆に余ります。
ガンプラ史上、1、2を争うレベルじゃないでしょうか…？(;^_^A

■ギミック

シャイニングベルクート

当キットは飛行形態シャイニングベルクートへの変形が再現されています。

変形させる場合は、

• シャイニングブレイク「本体」
• グリップを収納した「ビームライフル」
• ウイングを展開した「シールド」

を用意。

詳細は割愛しますが、

• 首、ショルダーアーマー、脚部の角度を変更
• 「シールド」に「ビームライフル」を接続
• 「本体」に「シールド」を接続

以上でシャイニングベルクートの完成です！

変形機構自体はウイングガンダムのそれに似てますね。
ちょっと主翼が小さい気もしますが、これはこれで悪く無い感じです。

スタンドには股下の3mm穴が使えるので、アクションベース等を使ったディスプレイも問題ありません。

■まとめ

• 「ガンダムビルドダイバーズブレイク」に登場する「ガンダムシャイニングブレイク（BEFORE）」のキットです。
• 製品としては「HGBD ガンダムシャイニングブレイク」のカラバリとなっています。
• 上記キットと造形上の違いは一切ありません。
• 飛行形態への変形ギミックを備えています。
• 余剰パーツが大量にでます。

以上、HGBD「ガンダムシャイニングブレイク（BEFORE）」のレビューでした。

ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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■動画

レビュー（YouTube）

組み立て工程（YouTube）

ガンプラつくってみた [ガンダムシャイニングブレイク（BEFORE） HGBD]