こんにちは！
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。

今回は、「ガンダムビルドファイターズトライ」より、HGBFの「トランジェントガンダム」をご紹介します。

一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

■前後ショット

ガンプラ学園のエース「キジマ・ウィルフリッド」のガンプラ「トランジェントガンダム」。

明確なベース機は無いとされていますが「ガンダムエクシア」など、 「刹那・F・セイエイ」が搭乗してきた機体の影響を色濃く受けています。

いかにもエース機らしい、ヒロイックなデザインです！

■サイズ比較

ガンダム（HGUC No.191）と並べるとこんな感じ。

設定上の頭長高は 当機が19.4m、ガンダムは18.0mです。
スケールはいずれも1/144となります。

■パーツ構成

成形品が8枚に、ポリキャップ、シール、となっています。

シールはほとんどがシルバーの補間です。
メッキシルバーの「ガンダムマーカー」などで塗ってしまっても良いかもしれません。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGBF トランジェントガンダム [GN-9999] 034（当方のブログです）

■付属品

本体以外の付属品は次のとおり。

• GNパルチザン x 2
• 台座
• ハンドパーツ
  　握り手　　　　　　[左右]
  　ＧＮパルチザン用　[左右]
  　平手　　　　　　　[左]

ハンドパーツ

穴のない「握り手」と「GNパルチザン用」が、それぞれ一組ずつ、あと左の「平手」が付属します。

接続はボールジョイントで、かんたんに交換可能です。

「GNパルチザン用」は武器を持たなければ「いいね！」してるみたいにも見えますねｗ
本来の用途ではありませんが、こういった楽しみ方も全然ありだと思います。
ガンプラは自由です！

GNパルチザン

同じものが2本付属します。

専用のハンドパーツで、左右いずれにでも保持可能です。

「GNパルチザン」の先端には開閉ギミックがあり、

本体は、中央から2つに分離可能です。

分離した「GNパルチザン」は、それぞれを個別の武器としても使えます。

GNバルカン / GNビームサーベル

前腕部には「GNバルカン」の発射口があり、これは「GNビームサーベル」の発生部も兼ねています。

当キットには付属しませんが「SB-9」の「ビームエフェクト」をお持ちの場合は、それを接続可能です。

台座

多くのキットで採用されているランナーレスのスタンドです。
先端部は、組み換えで6段階に角度を調整できます。

トランジェントガンダムを接続する場合は、股下の3mm穴を利用します。
クリアパーツと同じ色なので、ちょっと紛らわしいですね。

■ギミック

バックパックの可動

バックパックには3つのデバイスが装備されています。

上の2基は、クリアパーツ部分をスイングでき、

バックパックとはボールジョイントでつながっています。

ただ、ここは角度を維持できないレベルでゆるいので、補強が必須となりそうです。
（木工用ボンドやマットバーニッシュなどで調整するのがお手軽）

下の1基は、スイング軸で上下に角度を調整できます。

■まとめ

• 「ガンダムビルドファイターズトライ」より「トランジェントガンダム」のキットです。
• 「GNビームサーベル」用の「ビームエフェクト」は付属していません。
• バックパックのジョイントが緩いです…。
• 付属品少な目ですが、価格相応だと思います。
• ヒロイックでカッコイイ敵役です！デザインが好きなら十分オススメ！

以上、HGBF「トランジェントガンダム」のレビューでした。

ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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■動画

レビュー（YouTube）

組み立て工程（Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム）

ガンプラつくってみた [トランジェントガンダム HGBF 034]