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誰でも作れる!?対応製品と組み合わせてオリジナルガンダムを創造しよう!

シゲチャンネルプラモデラー

こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。

今回は、「ガンダムビルドダイバーズ バトローグ」より、HGBD:Rの「コアガンダムII(ティターンズカラー)」をご紹介します。

※ HGBD:R:High Grade Build Divers Re:RISE

HGBD:R 043 1/144 PFF-X7II コアガンダムII(ティターンズカラー)
定価 1,210円(税込)
2020年12月26日 発売

一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

■前後ショット

「コアガンダム」のアップデート版「コアガンダムII」の、ティターンズカラーVer.です。

「HGBD:R No.023 ユーラヴェンガンダム」に含まれていた「コアガンダムII」を単独で製品化したものになります。
成形色は異なりますが、造形上の差は一切ありません。

素組み&無塗装です。
シールは付属の物を使用しています。

■サイズ比較

ガンダム(HGUC No.191)と並べるとこんな感じ。

設定上の全高は 当機が14.3m、ガンダムは18.0mです。
スケールはいずれも1/144となります。

プラモデルとしてのガンダムのサイズは約12.5cmなので、
18.0m ÷ 144 = 12.5cm
となり、縮尺はおおむね正確です。

■パーツ構成

成形品が3枚に、ポリキャップ、シール、となっています。

「HGBD:R No.023 ユーラヴェンガンダム」のキットから、一部の部品を抜粋した下位互換キットです。

シールはさほどありません。
この程度ならかんたんですねw

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGBD:R コアガンダムII(ティターンズカラー) [PFF-X7II] 043(当方のブログです)

■付属品

本体以外の付属品は次のとおり。

  • コアスプレーガン
  • コアサーベル x 2
  • コアディフェンサー
  • コアハンガーII
  • 台座
  • ハンドパーツ
     握り手A  [左右]
     握り手B  [左右]
     平手    [左]

ハンドパーツ

2種類の「握り手」と、左の「平手」が付属します。

2種類ある「握り手」は、武器を持たせたとき、掌の位置が異なります

コアスプレーガン

従来品の強化型とされていますが、従来品と外観は変わりません。

「握り手」を利用して左右いずれにでも保持可能です。

コアサーベル

バックパックに「サーベルグリップ」がマウントされているので、これを取り外し、

「握り手」で保持できます。

当キットに「ビームエフェクト」は付属しませんが、他のキットから「SB-9」の「ビームエフェクト」を流用可能です。

台座

「コアディフェンサー」と「コアハンガーII」に使えるシンプルなスタンドです。

底面には、使用していない「ハンドパーツ」を取り付けておける収納スペースがあります。

コアディフェンサー

バックパックに接続されている可変ユニットです。

本体から分離後、一部、変形を交えながら組み替えることで、

支援機形態になります。

付属の「台座」を利用すれば、飛行状態でのディスプレイも可能です。

もしくは、そのまま手に持たせて、大型のシールドとしても使えます。

コアハンガーII

合体換装機構「プラネッツシステム」用のハンガーパーツです。

これも付属の「台座」でディスプレイできますが、この状態だと非常に素っ気ないですね…。(;^_^A

フェイクニューユニット / ウェポンズ&アースリィガンダムを使用した例
フェイクニューユニット / ウェポンズ&アースリィガンダムを使用した例

このハンガーには「コアドッキングカスタム」に対応した各種アーマー等を搭載でき、別売りの製品と組み合わせることで本領を発揮します。

フェイクニューユニット / ウェポンズ&アースリィガンダムを使用した例
フェイクニューユニット / ウェポンズ&アースリィガンダムを使用した例

また、それらのアーマーは「コアガンダムII」にも利用可能です。

その他、お好きな「コアドッキングカスタム」対応の製品と組み合わせれば、かんたんにオリジナルのガンダムを作ることもできます!

いわゆる模型的な工作は不要なので超お手軽です!

対応製品はこちら↓
ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE|ガンプラ(バンダイ ホビーサイト)

「~ユニット」や「~ウェポンズ」などが該当製品で、ページ内に「コアドッキングカスタム対応」と記載があるものが使えます。

■ギミック

コアフライヤーへの変形

当キットはコアフライヤーへの変形が再現されています。

変形させる場合は、まず、

本体の頭部を反転して、腕部、脚部、サーベルラックを折りたたみます。

続いて、支援機形態の「コアディフェンサー」に「コアスプレーガン」を接続。

あとは、本体に「コアディフェンサー」をかぶせれば、

「コアフライヤー」の完成です!
変形機構自体は「ウイングガンダム」のそれに似てますね。

他キットに付属のランナーレススタンド(BA-0)を使用した例
他キットに付属のランナーレススタンド(BA-0)を使用した例

ディスプレイの際は股下の3mm穴が使えますが、位置的に付属の「台座」は利用できません
アクションベース(別売り)など、丸軸が使えるスタンドを別途用意する必要があります。

■まとめ

  • 「ガンダムビルドダイバーズ バトローグ」より「コアガンダムII(ティターンズカラー)」のキットです。
  • 「ユーラヴェンガンダム」に付属していた「コアガンダムII」のカラバリになります。
  • 「コアドッキングカスタム」に対応した多くの対応製品と連動可能です。
  • 「コアフライヤー」への変形ギミックがあります。
  • 「ビームサーベル」の「ビームエフェクト」は付属しません。

以上、HGBD:R「コアガンダムII(ティターンズカラー)」のレビューでした。

ご覧いただきありがとうございます。
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■動画

レビュー(YouTube)

組み立て工程(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)

ガンプラつくってみた [コアガンダムII(ティターンズカラー) HGBD:R 043]

プラモデラー

ガンプラをライフワークとするモデラ―。ガンプラほか、主にバンダイ製キットの製品内容などを紹介しています。

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