これで変形?飛行形態がシンプル過ぎる異形のガンプラ
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こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、「機動戦士ガンダムAGE」より、HGGA「ダナジン」をご紹介します。
※ HGGA:High Grade Gundam Age

HGGA 22 1/144 ovv-af ダナジン
定価 1,650円(税込)
2012年5月12日 発売
一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
■前後ショット

地球上への直接侵攻を前提に設計された量産機「ダナジン」。

一般的な人型機とは大きくかけ離れたフォルムが特徴的です。
■サイズ比較

ガンダム(HGUC No.191)と並べるとこんな感じ。
設定上の全高は、当機が18.4mで、ガンダムが18.0m。
スケールはいずれも1/144です。
プラモデルとしてのガンダムのサイズは約12.5cmなので、
18.0m ÷ 144 = 12.5cm
となり、縮尺はおおむね正確です。
■パーツ構成

成形品が5枚に、ポリキャップが3枚、マーキングシール。
物量はそれほどでもありませんが、似たようなパーツが多いので注意しましょう。
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGGA ダナジン [ovv-af] 22(当方のブログです)
■付属品

本体以外の付属品は次のとおり。
- 飛行形態用パーツ [左右]
- ハンドパーツ
平手 [左右]
表情付き [左右]
ハンドパーツ

通常の「平手」と「表情付き」が、それぞれ一組ずつ付属。
いずれも左右の区別はありません。

通常の「平手」はビームバルカンが、少しですが動きます。

「表情付き」のほうは固定です。
■ギミック
飛行形態への変形
当キットは飛行形態への変形が再現されています。

変形させる場合は、まず、頭部の耳のようなパーツを、

「飛行形態用パーツ」に換装し、

首を縮めます。

あとは、脚部を後ろに伸ばすように動かせば完成です!

実際のところ、耳のパーツを差し替える程度で、あとはポージングの範囲内です。
変形と言うほどの物ではないような気もします。(;^_^A
これ、耳のパーツが可動式だったら完全変形だったのに、ちょっともったいないですね…。

ちなみに、股下のパーツを外すと3mm穴があるので、

一般的な丸軸タイプのスタンドでディスプレイ可能です。
ウイング

3分割されたパーツがボールジョイントでつながっており、フレキシブルに動きます。
ダナジンスピナー

3軸の関節が3つある、多関節構造になっています。

結構なパーツ数で構成されているので、かなり自由な動きが可能です。

■まとめ

- 「機動戦士ガンダムAGE」より「ダナジン」のキットです。
- オプション装備の類は一切ありません。
- しっぽ(ダナジンスピナー)がよく動きます。
- 飛行形態への変形可能です。
以上、HGGA「ダナジン」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。
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