こんにちは！
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。

当記事では、ガンプラの「製品構成」や「ギミック」などを紹介しています！

今回のガンプラは「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より、

イオフレーム獅電改（流星号） です！

一般のプラモデルお取扱店ではお買い求めいただけません。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

◆前後ショット◆

テイワズの汎用（はんよう）量産機「獅電」を「ノルバ・シノ（公式サイト）」の専用機として改修した機体「獅電改（流星号）」。

肩スラスターの増設、および「ライオットシールド」を排することで、機動性重視の機体となっています。

またコックピットシートも移植されているため、阿頼耶識システムが使用可能です。

先代（グレイズ改弐）同様、機体名はシノが勝手に「流星号」と命名。
さらにボディカラーはショッキングピンクに塗装され、頭部にはおなじみのノーズアートがｗ
パイロットの趣味がさく裂した派手派手な専用機です。

◆サイズ比較◆

HGUC版ガンダム（バンダイホビーサイト）と並べるとこんな感じ。

設定上の頭長高は、当機が19.7mで、ガンダムが18.0m。
スケールはいずれも1/144です。

◆バリエ元と比較◆

当キットは 2016年11月12日に発売された、HG イオフレーム獅電（バンダイホビーサイト）（写真右側）のバリエーションキットです。

両者は外観の一部と装備が異なりますが 、特別大きな差はありません。

本体側の違いは「肩スラスターの有無」「頭部のデザイン」「成形色」のみです。

装備は、獅電に付属していた「ライオットシールド（写真の大型シールド）」が、当キットでは廃止されてしまいました。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

◆パーツ構成◆

成形品 x 4、ポリキャップ、シール。
物量はカナリ少な目だと思います。

シールはさほどありません。
3番の白い色分け用は剥がれやすいので、部分塗装してしまうのがお勧めです。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HG IBO イオフレーム獅電改（流星号） [STH-16/tc] プレバン（当方のブログです）

◆付属品◆

本体以外の付属品は次のとおり。

• ライフル
• ガントレット
• パルチザン
• ハンドパーツ
  　握り手　　[左右]

ハンドパーツ

標準の「握り手」が一組付属。

これしかないので基本的に着脱の必要はありません。

ライフル

「百錬」のライフルをベースとした獅電の主兵装。

標準の「握り手」で、左右いずれにでも保持可能です。

リアアーマーには開閉式のラッチがあり、非使用時はここにマウントしておけます。

ガントレット

打突兵器にもなる小型のシールドです。

裏側には3mm軸があり、

装備の際はそれを利用して、前腕のハードポイントに装着します。

ただ肘を曲げないと、増設されたスラスターに干渉する感じです。

腕部は左右対称なので、反対側でも使えます。

パルチザン

獅電用に開発された標準武装。

柄には伸縮機構があります。

「握り手」に持たせられ、重量的に問題はありませんが保持力はスカスカです…。(;^_^A

裏側には、ご覧のような穴が開いていて、

非使用時は「ライフル」同様、 リアアーマーにマウントしておけます。

また、バックパックの両サイドにもマウント用のクリップがあるので、

「ライフル」にリアアーマーを使いたい場合は、こちらにかけておいても良いです。

◆ギミック◆

バイザーの展開

頭部のバイザーには開閉ギミックがあります。

内部ディテールの再現はシールによるものですが、モールドもあるので塗装の際も安心です。

◆おまけ◆

「獅電」→「獅電改」の 相違点は全てポン付け仕様なので、外せば色違いの獅電として組み立てることも！？

◆まとめ◆

• 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より「イオフレーム獅電改（流星号）」のキットです。
• 「HG イオフレーム獅電」からライオットシールドを除き、外観を変えた製品で、価格（1,320円）は変わりません。
• 実質的には装備が減っているため、プレイバリューは下がったと言えます。
• 特別感のある外観は魅力十分！ファンなら1機は確保しておきたい良キットです

以上、HG「イオフレーム獅電改（流星号）」のレビューでした。

ご覧いただきありがとうございます。
よろしければ、いいね ＆ フォロー してくださいね！

◆動画◆

レビュー（YouTube）

組み立て工程（Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム）

ガンプラつくってみた [イオフレーム獅電改（流星号） HG IBO プレバン]