美味しそう？なぜかファーストフードが食べたくなるデザインのガンダム
こんにちは！
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。
今回は、2021年11月5日に配信されたPlayStation 5、PlayStation 4用ゲームソフト「バトルオペレーション Code Fairy」より、
ホワイトライダー です！
品名：HG 1/144 ホワイトライダー [RX-80BRRX-80WR] / HGUC プレバン
定価：2,420円（税込）
発売：2022年2月17日
販売形態：プレミアムバンダイ限定
一般のプラモデルお取扱店ではお買い求めいただけません。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG（ハイグレード）
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGUC
High Grade Universal Century
◆パーツ構成◆
以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。
Aパーツ（PS）
主に外装用のパーツが配置されています。
ランナー自体は「HGUC 1/144 ペイルライダー（陸戦重装備仕様）（プレミアムバンダイ）」から、まるまる流用されています。
Bパーツ（PS）
このランナーもペイルライダーからの流用です。
Cパーツ（PS）
関節やフレーム関連のパーツ。
これを含め、以上3枚のランナーがペイルライダーからの流用です。
L2パーツ（PS）
アーム関連。
小さいパーツは紛失に注意です。
L3パーツ（PS）
黄色の色分け用。
当機の特徴的な部分です。
Mパーツ（PS）
武器やウイングなど。
右端にある細いパーツは必要な突起まで切り落としてしまわないようにしましょう。
N1パーツ（PS）
頭部ほか。
頭部のパーツ分割は、そのデザインゆえに非常に特殊です。
PC-001A（PE）
ポリキャップは汎用（はんよう）のPC-001Aを採用。
ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE（ポリエチレン）製のパーツ。
シール
シールはご覧の通りナカナカの枚数です。
当キットは「ノーマル状態」と「ZEUS発動状態」の コンパチ仕様となっていますが、それらは使うシールによって選択します。
今回は「ノーマル状態」として組み立てました。
ZEUS（ゼウス）
頭部に搭載されている、火器管制補助用の特殊システム。
マーキングシール
マーキングシールは「部隊章」と「連邦」のマークが1枚ずつです。
◆組み立て工程◆
以下、大まかな組み立て工程の写真です。
（左右対称になるパーツの写真は省略しています）
全工程を記録した動画版（Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム）もありますので、お好みでどうぞ！
胸部
バックパック
頭部
腕部
脚部
腰部
背部ウイング
ヒートレイピア
一体成型（組み立て不用）。
ヒートレイピア用マウンタ
一体成型（組み立て不用）。
試作型シェキナー
メガビームランチャー用パーツ
一体成型（組み立て不用）。
最終工程
◆完成！◆
連邦軍が極秘裏に遂行していた次世代型モビルスーツ開発計画「ペイルライダー計画」で開発された試作1号機「ホワイトライダー」。
技術的な問題でシステムの一部が頭部の装甲から飛び出ており、結果、王冠をかぶったようなデザインになっているのが特徴です。
え？ 美味しそう？
わかります。
見えちゃいますよね？あのファーストフードに…。(;^_^A
ﾌﾗｲﾄﾞﾎﾟﾃﾄ…(￣。￣ )ﾎﾞｿ…
連邦軍（地球連邦軍）
ガンダム作品に登場する架空の軍隊。作中では一般的に味方。
製品としては、前述の通り「HGUC 1/144 ペイルライダー（陸戦重装備仕様）（プレミアムバンダイ）」のバリエーションキットです。
パーツ流用の都合上、本体側は構造の古さを感じますが、新規造形された装備類は十分な完成度です！
ただペイルライダー系のキットではおなじみですが、シールがメチャクチャ多いので、このへんは覚悟しておきましょう…。(;'∀')
以上、HG「ホワイトライダー」のご紹介でした。
完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事（Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム）もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。
レビュー動画（YouTube）
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