現行品はこんなだった!28年の時を経てリメイクが決定したナポレオンふうガンダム
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「製品構成」や「ギミック」などを紹介しています!
今回のガンプラは「機動武闘伝Gガンダム」より、
ガンダムローズです!
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
◆前後ショット◆
ネオフランス代表のガンダムファイター「ジョルジュ・ド・サンド」が搭乗する機体「ガンダムローズ」。
索敵能力に優れたスピード重視の機体で、剣術を生かしたバトルスタイルを得意としています。
ペリース(肩マント)を模したショルダーアーマーや、二角帽子のような頭部形状が特徴的で、デザインを担当した大河原邦男先生は、ナポレオンのイメージでデザインしたと発言されているようです。
ガンダムローズは先日、28年ぶりのリメイクが発表されましたが、その発売に先だって、改めて現行品を見てみよう!と思った次第ですw
◆サイズ比較◆
HGUC版ガンダム(バンダイホビーサイト)と並べるとこんな感じ。
設定上の頭頂高は、当機が16.2mで、ガンダムが18m。
スケールはいずれも1/144です。
HGUC(High Grade Universal Century)
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズ。
このガンダムは縮尺がほぼ正確なので、スケールの誤差を確認するのに便利!
◆パーツ構成◆
成形品 x 3、ポリキャップ、シール。
物量はこのシリーズの標準くらいだと思います。
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
旧キット 1/144 ガンダムローズ [GF13-009NF] G-04(当方のブログです)
◆付属品◆
本体以外の付属品は次のとおり。
- シュバリエサーベル(抜刀状態)
これだけ…、ちょっと寂しい…。
ハンドパーツ
標準の握り手が一組付属。
ハンドパーツはこれしかないので、基本的に着脱の必要はありません。
シュバリエサーベル
当機の主兵装で抜刀状態のものが1本付属。
利用の際は、腰についている収納状態のものを取り外し、
抜刀状態のほうを「握り手」に持たせます。
収納状態のほうはサヤごと排除され、ダボも残ってちょっとカッコ悪いです…。
ローゼスビット
左のショルダーアーマーの内部に搭載されているビット兵器です。
ビット
ガンダム作品に登場する無線式のオールレンジ攻撃兵器。
ショルダーアーマーはこのように前後に展開でき、
内側にはローゼスビット射出口のディテールがあります。
残念ながら当キットにローゼスビットは付属しませんが、
なんと!リメイク版のガンダムローズには付属するそうです!
◆ギミック◆
コアランダー
当機のバックパックは取り外せるようになっています。
外したバックパックは、白い部分をこのように起こすと、
コックピット兼脱出装置の「コアランダー」に変形!
造形はとても簡素ですが、もともとのデザインからしてこんな感じです…。(;^_^A
色は全然足りてないので頑張って塗りましょう!
◆まとめ◆
- 「ガンダムローズ」の1/144スケールキットです。
- シュバリエサーベルは収納状態と抜刀状態の差し替え式。
- ショルダーアーマーを展開できますが、ローゼスビットは付属しません。
- コアランダーの分離変形ギミックが再現されています。
- リメイク版に超期待しましょう!
以上、旧キット 1/144「ガンダムローズ」のレビューでした。
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◆動画◆
レビュー(YouTube)
組み立て工程(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)
ガンプラつくってみた [ガンダムローズ 旧キット 1/144 G-04]
<関連情報>
1/144 ガンダムローズ(バンダイホビーサイト)
HG 1/144 ガンダムローズ(プレミアムバンダイ)←発売予定のリメイク版