シールドはなくていい。ガンダムより丈夫だから！
こんにちは！
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では「ガンダムシリーズ」に登場する機体の情報を、ガンプラを使ってサクッとご紹介しています。
今回の機体は「機動戦士ガンダム」より「ガンキャノン」です！
【ガンキャノン】
作中の舞台となる「一年戦争」の際、連邦の軍事計画「V作戦」によって開発されたRXシリーズのうちの一機「ガンキャノン」。
同じRXシリーズの「ガンダム」「ガンタンク」とは一部共通規格（コアブロックシステム）が採用されています。
主なパイロットは「軟弱者」で有名な「カイ・シデン」。
（実際は全然そんなことないんですが…）
機体スペック
型式番号：RX-77-2
所属：地球連邦軍
全高：18.1m
本体重量：51.0t
全備重量：70.0t
出力：1,380kw
推力：51,800kg
連邦（地球連邦軍）
ガンダム作品に登場する架空の軍隊。作中では一般的に味方。
コアブロックシステム
モビルスーツ用の統一規格コックピット。
「コアファイター」と呼ばれる戦闘機が、機体のコアとなる「コアブロック」に変形してコックピットとなる。
特徴は言わずもがな、両肩に装備されたキャノン砲。
「名は体を表す」ってやつですねｗ
ちなみにシールドは装備していません。
これは機動性を重視したガンダムと比較して、当機は装甲厚を重視したため不要だったとされています。
◆武装◆
60mmバルカン砲
ガンダムシリーズではおなじみとも言える武装。俗に言う「頭部バルカン」。
けん制や迎撃用に使われるバルカン砲で、ガンダムも同じものを採用しています。
240mm低反動キャノン砲
両肩に一門ずつ搭載された当機の特徴たる武装です。
実体弾を発射する低反動砲で連射も可能。
「うつぶせの射撃姿勢」が有名ですね。
スプレーミサイルランチャー
「240mm低反動キャノン砲」と排他で搭載できるオプション装備。
手数で相手を圧倒する「質より量」な兵器で、試作段階まで開発が進んでいましたが実用化に至らなかったとされています。
ただし、ゲーム作品などではバリエーションの１つとして登場することもｗ
ビームライフル
型式番号「XBR-M79-a」。史上初の実用型ビームライフルです。（所説あり）
1度のチャージで16発の射撃が可能。
ガンダム用より大型ですが「高精度」「長射程」とされています。
コアファイター
ガンキャノンのコックピットになる多目的戦闘機です。
これが変形した「コアブロック」がガンキャノンの腹部に収まっています。
前述のとおり「ガンダム」や「ガンタンク」にも同様の構造が採用されています。
以上、「ガンキャノン」をサクッとご紹介しました！
なお、当記事の写真で特に記載のないものは、HGUC版のガンキャノン（ガンプラ）を使用しています。
製品の詳細が気になる場合は、組み立て工程やレビューの記事も公開していますので、よろしければどうぞ！
▼オフィシャルサイトはこちら▼
HG 1/144 ガンキャノン [RX-77-2] / HGUC 190（バンダイホビーサイト）
HG 1/144 ガンキャノン [RX-77-2] / HGUC 001（バンダイホビーサイト）
HG（ハイグレード）
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGUC（High Grade Universal Century）
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズ。
動画もあります（YouTube）
