キラキラがすぎる!組み立ては手間だけど、超キレイなステンドグラス風ガンプラ
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「製品構成」や「ギミック」などを紹介しています!
今回のガンプラは「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」より、
ビギニング30ガンダム です!
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGGB(High Grade Gunpla Builders Beginning G)
当方が便宜上使用している略称です。
◆前後ショット◆
本作の主役機「ビギニングガンダム」に多色成形ランナーパーツを組み込んだ、強化形態にして真の姿「ビギニング30ガンダム(ビギニングサーティーガンダム)」。
全身に装備された赤と青のクリアパーツ「ifsユニット(イフスユニット)」が特徴です。
外観は見てのとおりですが、なんともゴチャゴチャした感じ。
キットとしても細かいパーツが多めで、組み立てには結構手間がかかります。
難易度的にはそれほどでもありませんが、初心者さんにはオススメしずらい製品かも…。(;^_^A
◆サイズ比較◆
HGUC版ガンダム(バンダイホビーサイト)と並べるとこんな感じ。
設定上の頭長高は、当機が19.0mで、ガンダムは18.0m。
スケールはいずれも1/144です。
ちなみにこのガンダムは縮尺がほぼ正確なので、スケールの誤差を確認するのに便利!
◆バリエ元と比較◆
当キットは、2010年9月に発売されている先代機「HG ビギニングガンダム(写真右側)」のバリエーションキットです。
主な変更点は強化パーツの追加で、ガンダム本体はほとんど変わりません。
追加されたパーツにはクリアパーツが多用されているため、もともとカラフルな機体がさらに華やかになっています。
キラキラのハデハデでステンドグラスみたいですねw
◆パーツ構成◆
成形品 x 10、ポリキャップ、シール。
シールはさほどありません。
これくらいなら余裕ですが、可能な場合は部分塗装してしまうのがお勧めです。
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGGB ビギニング30ガンダム [GPB-X80-30F] 006(当方のブログです)
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
◆付属品◆
本体以外の付属品は次のとおり。
- ビームライフル
- ビームサーベル
グリップ x 6
ツインタイプ - シールド
- ビームエフェクト
ビームサーベル
ifsユニット(大) x 4
ifsユニット(小) x 4
フィールドシールド - ハンドパーツ
握り手(穴あり) [右]
握り手(穴なし) [左]
銃器用 [右]
サーベル一体型 [右]
ビームライフル
先代用「ビームライフル」の強化版。
「銃器用」のハンドパーツで右手に保持可能です。
フォアグリップにはスイング軸がありますが、
左手は穴のない「握り手」なので両手持ちはできません…。
ビームサーベル
背中に「サーベルグリップ」が6本マウントされています。(たくさんある!)
利用の際はこれを取り外し「ビームエフェクト」を接続。
グリップは6本ありますが「ビームエフェクト」は1本しかありません。
前述の通り左手には穴があいていないため、持てるのは右手のみです。
また「サイドアーマー」と後述する「シールド」の裏にもグリップを搭載。
ただこれらは3本で一体成型のダミーとなります。
劇中で印象的なサーベルの3本持ちは、サーベル一体型のハンドパーツで再現。
手の甲以外はクリア成形なので、塗装しないとちょっとなんだか分からない感じです…。
ビームサーベル(ツインタイプ)
クリアパーツの一体成型です。
これもグリップを塗装したほうがいいですね。(;^_^A
「握り手」で右手に保持できます。
シールド
先代の「シールド」と同等品です。
装備の際は前腕のハードポイントに接続します。
ifsユニット(イフスユニット)
本体と「ビームライフル」に大小計20基装備されています。
それら全てに対して、8個付属する「ビームエフェクト」を自由に接続可能です。
フィールドシールド
前腕の「ifsユニット」にはビームシールド状の「ビームエフェクト」を接続することで「フィールドシールド」となります。