なにこのバカデカい武器は！ 5人の取り巻き女子が駆る量産機は装備が超巨大！
こんにちは！
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。
今回のガンプラは「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より、
ベギルペンデ です！
品名：HG 1/144 ベギルペンデ [CEK-077] / HGWM 12
定価：1,760円（税込）
発売日：2023年1月14日
販売形態：一般販売
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG（ハイグレード）
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGWM（High Grade The Witch from Mercury）
当方が便宜上使用している略称です。
◆パーツ構成◆
まずは、キットの内容をご案内。
以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。
Aパーツ（PS）
外装の紫の部分です。
このランナーは先に発売されている「HG 1/144 ベギルベウ」から100％流用されています。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
Bパーツ（PS）
フレーム関連のパーツ類。
これもベギルベウからの流用です。
素材にはKPSが使われています。
KPS（強化ポリスチレン）
弾力があって柔らかく可動部分によく採用される素材。
PS用接着剤が利用できて塗装も可能。
Dパーツ（PS）
これも外装関連で、ベギルベウからの流用です。
同じパーツが2つずつありますが、左右の区別はないので取り違えの心配はありません。
Eパーツ（PS）
クリアパーツです。
小さいので紛失に注意しましょう。
これも含め、ここまでのパーツはすべてベギルベウからの流用です。
Gパーツ（PS）
多色成形のランナー。
ベギルベウとの相違点が収まっています。もちろん新規造形です。
Hパーツ（PS）
バックパックや装備類など。
素材はKPSです。
SB-13パーツ（PS）
汎用（はんよう）のビームエフェクトです。
CE-1パーツ（PS）
「ノンキネティックシールド」をディスプレイするためのスタンド。
他のキットにも使われている汎用品です。
リード線（PVC）
「ノンキネティックシールド」の遠隔操作状態を再現するために使います。
シール
結構ありますね。
少々面倒ですが頑張って貼りましょう！
◆組み立て工程◆
続いて、大まかな組み立て工程の写真です。
左右対称になるパーツなどは、一部省略しています。
全工程を記録した動画版も記事の最後でご案内していますのでお好みでどうぞ！
頭部
ボディ
腕部
脚部
バックパック
ビームライフル
ノンキネティックシールド
ビームエフェクト
組み立て不用。
台座
ノンキネティックシールド用ケーブル
最終工程
◆完成！◆
グラスレー社が開発した高性能機「ベギルベウ」の後継機「ベギルペンデ」。
劇中では「シャディク・ゼネリ」の取り巻き女子5人がパイロットを務めました。
グラスレー社（グラスレー・ディフェンス・システムズ）
「機動戦士ガンダム水星の魔女」に登場する架空の企業。
シャディク・ゼネリ
グラスレー社CEOの養子にして、次世代のグループ幹部候補。
大型のビームライフルと、GUNDフォーマット妨害装置「アンチドート」を搭載した、こちらも巨大な十字型シールド「ノンキネティックシールド」を装備しているのが特徴です。
GUNDフォーマット
作中の医療技術「GUND」をモビルスーツ操縦のしくみとして転用したシステム。
サイズ感はこんな感じ。
どっちの装備もデカイですね！
製品としては、2022年8月6日に発売された「HG 1/144 ベギルベウ」のバリエーションキットです。
両者は成形色と装備類が異なりますが、本体部分の構造はおおむね同等です。
以上、HG「ベギルペンデ」のご紹介でした。
完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事（Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム）もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。
レビュー動画（YouTube）
組み立て工程（YouTube）
