【衝撃の事実】このガンダム、実は人間でした。
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では「ガンダムシリーズ」に登場する機体の情報を、ガンプラを使ってサクッとご紹介しています。
今回の機体は「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より「ガンダムエアリアル」です!
【ガンダムエアリアル】
本作の主人公「スレッタ・マーキュリー」がアスティカシア学園にもち込んだモビルスーツ。
スレッタにとっては幼少から一緒に過ごしてきた家族同然の存在です。
カラーリングは白をベースに赤、青、黄の、いわゆる「ガンダムカラー」。
次世代群体遠隔操作兵器システム「エスカッシャン(後述)」を装備しているのも特徴です。
シン・セー開発公社
「機動戦士ガンダム水星の魔女」に登場する架空の企業。
これまでのガンダムとは異なる丸みをおびたデザインで、どことなく人間味を感じます。
なんて思っていたら、第14話ではプロスペラ(スレッタの母)の愛娘「エリクト・サマヤ」が機体に取り込まれていると判明します!(本当に人間だった!)
いろいろ不穏な妄想がはかどりますが、プロスペラの目的は何なのでしょうか?
実はスレッタは人間ではなく、最終的にエリクトの魂を受け止めるための器だったとか!?
まさかスレッタ自体がガンダム!?(゚Д゚;)
…なんてね。(;^_^A
◆武装◆
頭部バルカン砲
ガンダムではおなじみのけんせい用兵装。
実弾ではなくビームバルカンです。
ビームライフル
バックパックに携行している携行火器。
それ自体が自立飛行できるので、使用時は自ら手に収まります。(便利!)
通常射撃のほか、先端からはビームブレイドも展開可能です。
さらに後述する「ビットステイヴ」を接続するとロングバレル化も!
ビームサーベル
バックパックに装備されている斬撃兵装です。
2本あります。
モビルスーツ用の装備としては普通ですが、青いビームは珍しいですね。
エスカッシャン
当機を象徴する装備です。
ガンビットの一種である「ビットステイヴ」11基で構成されています。
すべての「ビットステイヴ」に自立飛行とビーム砲台としての機能があるため、圧倒的なまでのオールレンジ攻撃が可能です。
ガンビット
GUNDフォーマットを使用した遠隔操作兵器。
ガンダム作品で言うところのファンネル的なもの。
GUNDフォーマット
作中の医療技術「GUND」をモビルスーツ操縦のしくみとして転用したシステム。
また、それらを合体させるとシールド形態「コンポジットガンビットシールド」に。
作中の描写を見る限り、ビーム耐性のあるフィールドを形成できるようです。(Iフィールド!?)
ビットオンフォーム
分離状態の「ビットステイヴ」は機体の各所に装着され、この状態は「ビットオンフォーム」と呼ばれます。
「ビットオンフォーム」では「ビットステイヴ」のスラスターとシールドが使えるため、非装着時より機動性と防御能力が向上します。
以上、「ガンダムエアリアル」をサクッとご紹介しました!
なお、当記事の写真はすべて、HG版のガンダムエアリアル(ガンプラ)を使用しています。
製品の詳細が気になる場合は、組み立て工程やレビューの記事も公開していますので、よろしければどうぞ!
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HG 1/144 ガンダムエアリアル [XVX-016] / HGWM 03(バンダイホビーサイト)
HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGWM(High Grade The Witch from Mercury)
当方が便宜上使用している略称です。