【結論】バリエキットがお得です。ザウォート買うならヘヴィもチェック！
こんにちは！
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「製品構成」や「ギミック」などを紹介しています！
今回のガンプラは「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より、
ザウォート です！
品名：HG 1/144 ザウォート [F/D-19] / HGWM 14
定価：1,760円（税込）
発売日：2023年2月11日
販売形態：一般販売
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
機動戦士ガンダム 水星の魔女
ガンダムシリーズのテレビアニメとしては「鉄血のオルフェンズ」以来7年ぶりの新作です。
第一期は2022年10月2日より毎週日曜午後5時〜、全国28局ネットにて放送。
第二期は2023年4月9日より毎週日曜午後5時〜、全国28局ネットにて放送。
HG（ハイグレード）
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド
HGWM（High Grade The Witch from Mercury）
当方が便宜上使用している略称です。
◆前後ショット◆
ペイル社製の汎用（はんよう）モビルスーツ「ザウォート」。
機動性を重視した軽量機で、単独での飛行能力を有しています。
設計上撃たれ弱く、接近戦には向かない機体です。
ペイル社（ペイル・テクノロジーズ）
「機動戦士ガンダム水星の魔女」に登場する架空の企業。
デザイン的にはちょっとガンダムシリーズらしくない雰囲気があります。
どことなく別作品？に出てきそうな感じですね。(;^_^A
キットとしては「HG ガンダムファラクト」に似たような意匠が多く見られますが、パーツの流用は一切ありません。すべて新規造形です。
別作品？
当機のデザインはアーマードコアのデザイナーとして有名な稲田航（いなた わたる）氏が担当しています。
◆サイズ比較◆
HGUC版ガンダム（バンダイホビーサイト）と並べるとこんな感じ。
設定上の全高は、当機が18.2mで、ガンダムは18.0m。
スケールはいずれも1/144です。
ちなみにこのガンダムは縮尺がほぼ正確なので、スケールの誤差を確認するのに便利！
◆バリエキットと比較◆
当製品は、後日（2023年4月8日）、バリエーションキットの「HG ザウォートヘヴィ」も発売されています。
両者は成形色と装備などが異なりますが、本体の構造に差はありません。
ちなみに装備類はヘヴィのほうが充実しています。
ザウォートのみにある付属品
- ベクタードブースター（左右）
ザウォートヘヴィのみにある付属品
- マガジンラック（左）
- マガジンラック（右）
- マガジン取り出し再現用パーツ
- ミサイルランチャー
- ビームキャノン
- ビームガン用ロングバレル
価格はどっちも同じ（1,760円）なので、いずれか一方を選ぶ場合はヘヴィのほうがお得です！
◆パーツ構成◆
成形品 x 5。
シールは付属しません。
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGWM ザウォート [F/D-19] 14（当方のブログです）
◆付属品◆
本体以外の付属品は次のとおり。
- ビームガン
- ビームエフェクト x 2
- ハンドパーツ
握り手 [左右]
ハンドパーツ
標準の「握り手」が一組付属。
ハンドパーツはこれしかないので、基本的に着脱の必要はありません。
ビームガン
標準装備の携行火器です。
短銃身ですが長距離射撃にも対応しています。
利用の際は標準の「握り手」で左右いずれにでも保持可能。
グリップはご覧のようにスイングするので、ハンドパーツを分解する必要はありません。
後部のマガジンも着脱できます。
ビームサーベル
前腕部にマウントされている近接兵装です。
この「サーベルグリップ」は取り外せるようになっており、
「ビームエフェクト」を接続して使います。
これも「握り手」で保持可能です。
ただ刀のツバに当たる部分がないので、ちょっと不安定な感じ…。
ベクタードブースター
バックパックの両側に搭載されている、オプションの推進ユニットです。
3mm軸接続なので、パーツが干渉しない範囲で回転できます。
前方に展開するとキャノンみたいに見えますが、もちろん攻撃はできません。
以上、HG「ザウォート」のレビューでした。
◆動画版◆
レビュー（YouTube）
組み立て工程（YouTube）
