こんにちは！
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。

当記事では、ガンプラの「製品構成」や「ギミック」などを紹介しています！

今回のガンプラは「新機動戦記ガンダムW DUEL STORY G-UNIT」より、

ガンダムグリープ です！

最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

◆前後ショット◆

本作の主人公「アディン・バーネット」が「ガンダムL.O.ブースター」から乗り換えた機体「ガンダムグリープ」。

MA形態への変形機構を備えており、MS形態では格闘戦、MA形態では砲撃戦を得意とします。

変形機構はキットでも再現されています。（後述）

中間形態である「アサルトモード」を含め、すべての形態に変形可能です。

◆サイズ比較◆

HGUC版ガンダム（バンダイホビーサイト）と並べるとこんな感じ。

設定上の全高は、当機が25.2mで、ガンダムは18.0m。
スケールはいずれも1/144です。

ちなみにこのガンダムは縮尺がほぼ正確なので、スケールの誤差を確認するのに便利！

◆パーツ構成◆

成形品 x 3、ポリキャップ x 2、シール、マーキングシール。

最近のHGと比べると部品数は少ないですが、関節が多いのでポリキャップが多めです。

シールは結構ありますね。
黒と赤の部分はマーカーとかで塗っちゃうのがオススメです。

マーキングシールはコーションマークなど。
今回は使ってません。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HG ガンダムグリープ [OZ-19MASX] 05（当方のブログです）

◆付属品◆

本体以外の付属品は次のとおり。

• ビームランサー
• ハンドパーツ
  　握り手　　[左右]
  　平手　　　[左右]

ビームランサー

ブレードがプラズマビームで生成された大型の槍。
当機の主兵装です。

標準の「握り手」に保持できます。

◆ギミック◆

アサルトモードへの変形

アサルトモードへ変形させる場合は、

まず、脚部のバリアブルスラスターを回転。

両腕を水平にします。

続いて頭部を取り外し、

バックパックを反転。

アクティブソナーを倒して、頭があった場所を覆います。

あとはリフレクトシールドを動かして、腕部を包みこむように変形させれば、

アサルトモードの完成です！

「二足歩行の移動砲台」といった感じでしょうか？

主役機としてはカナリ異形…。

ファーストガンダム世代の方なら、ジオンの超大型MA「ビグ・ザム」を想起することと思われます。(;^_^A

MA形態への変形

MA形態へは、先のアサルトモードの状態から、脚部を後ろに動かすだけでOKです。

ということで、

MA形態の完成！

超かんたん！

アサルトモードで飛んだだけって気もしますが、こっちのほうが自然ですね。

「ガンダムエアマスターバースト」の飛行形態にも似ています。

以上、HG「ガンダムグリープ」のレビューでした。

◆動画版◆

レビュー（YouTube）

組み立て工程（YouTube）