こんにちは！
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。

当記事では、

ガンプラの「可動チェック」を紹介しています！

今回のガンプラは、

ゴッドガンダム です！

最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

◆RG No.37 ゴッドガンダム◆

「機動武闘伝Gガンダム」に登場する、劇中後半の主役機「ゴッドガンダム」。

先代機「シャイニングガンダム」に代わる、主人公「ドモン・カッシュ」の新たな乗機です。

ちなみにこの主役交代は、アニメ史に残る名シーン（※）として語り継がれており、もう涙なしには見られません…。(T^T)

◆可動チェック◆

それでは早速、当キットの可動についてご紹介します！

頭部

ボールジョイントで首に接続。

首は両端がボールジョイントで、中間にスイング軸もあります。

傾斜は、前後がこんな感じでメチャクチャ広範囲に動き！

左右も前後程ではありませんが十分スイング。

回転も問題ありません。360度回ります。

マシンキャノン

実際に開閉可能です。

腕部

ボールジョイントで胸部に接続。

胸部側の受けは、ちょっとだけ前に動きます。

回転は、周辺の干渉を避ければグルグル回り、

ショルダーアーマーは、これくらいスイング可能です。

肩にはクランク状に引き出せるギミックがあり、

限界まで上げるとこんな感じ。

二の腕には回転軸があり、

肘は二重関節で、180度ちかく曲がります。

前腕にも回転軸があり、

ソデの部分も、わずかながらスイング。

ハンドパーツはボールジョイントで着脱可能です。

バックパック（コアランダー）

背面に２つあるノズルは、それぞれ独立して動きます。

エネルギー発生装置は、基部から前後と、

上下にスイング可能です。

ウイングパーツも、もちろん個別に可動。

設定通りに展開できます。

ちょっと大き目な感じですが、迫力があってカッコいいですね！

腹部

ボールジョイント（上側）と 横スイング（下側）の複合関節です。

可動は、前後はボールジョイントだけなのでちょっと狭いですが、

左右は結構大きくスイングできます。

腰部

軸関節で腹部に接続。

可動はデフォルトだと回転のみですが、

この接続軸自体が３軸の関節を備えており。これを利用すると、

左右がこれくらい、

前後もこんな感じで可動域が拡大します！

アーマーは、フロントが真上くらいまで上がり、

リアは90度くらい。

サイドはリアにつながる構造で、

接続部はスイングできるボールジョイントになっています。

ゴッドスラッシュを固定するラッチは角度調整が可能です。

股下の後方にはシャッターがあり、これを下ろすと3mm穴が露出。

ここにはアクションベース等、丸軸タイプのスタンドを接続できます。

脚部

軸関節で股関節に接続。

股関節は左右独立で、前後にスイングできます。

付け根は３軸の関節で、

開脚は、前後がこんな感じ。

左右も水平を超えて上がります。

大たい部には回転軸があり、

横方向のスイングも可能です。
この可動は斬新ですね！

膝は二重関節で180度近く曲がります。

アンクルアーマーは後方にボールジョイントで接続。

足首もボールジョイントで接続。

RGにしてはシンプル過ぎる感じですが、

ここは足部側で前後スイングできるようになっています。

つま先は横スイングと、

上下スイングが可能で、

さらにその先にも可動箇所があります。

カカトも独立で横にスイング。

接地性は足裏をピッタリつけるとこれくらいで、

膝やつま先の可動を含めると、ここまで追従します。

可動自体も凄いですが、人間らしいシルエットにびっくりです！

横方向はこんな感じ。

ちなみに公式では「水平まで開脚できる」とアナウンスされていますが、アンクルアーマーのジョイントを壊しそうだったので筆者は怖気づきました…。(;^_^A

◆まとめ◆

• 「機動武闘伝Gガンダム」のガンプラです。
• 実際の人体構造に迫る、驚異の可動性能を実現しています！
• 可動後のシルエットも自然。
• ここ最近のRGではイチバンお勧めなキットです！

以上、RG「ゴッドガンダム」の可動チェックでした。

その他、付属品のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事（Yahoo!ニュース）もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。

レビュー（YouTube）

組み立て工程（YouTube）