【この発想はなかった】どゆこと？足が腰につながっていないガンプラ
こんにちは！
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、
ガンプラの「可動チェック」を紹介しています！
今回のガンプラは、
シャイニングガンダム です！
品名：SD シャイニングガンダム [GF13-017NJ] / BB戦士 239
定価：660円（税込）
発売日：2002年9月
販売形態：一般販売
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
SD（Super Deformed）
スーパーディフォルメ。
主にキャラクターのデザインを二頭身、もしくはそれに近いバランスにアレンジする表現手法。
BB戦士
ギミックを重視したディフォルメキットのブランド。
◆BB戦士 No.239 シャイニングガンダム◆
「機動武闘伝Gガンダム」に登場する、劇中前半の主役機「シャイニングガンダム」。
当キットはそれをSD化した製品です。
全てのアビリティポイントのバランスが最もいいガンダム。闘いの状況に応じて三段変形する能力があり、バトルモード、スーパーモードへチェンジすることによって無敵の力を持つ最強のガンダムとなる。必殺技シャイニング・フィンガーは敵を一撃で粉砕する程の力を持つ。
（引用元：機動武闘伝Gガンダム 公式サイト）
◆可動チェック◆
それでは早速、当キットの可動についてご紹介します！
頭部
ボールジョイントで首に接続。
首は胸部側で若干スイング可能です。
傾斜は、左右がこのくらいで、
前後はこのくらい。
首のスイングが効いてますね。
回転は周辺がちょっと引っかかりますが、さほど問題なく1周可能です。
腕部
軸関節で胸部に接続。
この軸は胸部側で前後にスイングでき、
ショルダーアーマーが多少すれますが、360度回転可能です。
腕自体は、肩にスイング軸があり、
限界まで上げると、これくらい。
ショルダーアーマーはボールジョイント接続です。
肘は45度ほど曲がり、
回転も可能。
ハンドパーツもボールジョイント接続です。
バックパック
上下にスイングしてスラスターの角度を調整可能。
軸接続なので横にもスイングできます。
腰部
軸関節で胸部に接続。
回転は45度ほど回ります。
スイングはほとんど固定ですが、
ジョイントを浮かすことで可動域が広がります。
アーマーはフロントが水平くらいまで上がり、
サイドも結構大きく可動。
前後にも動きます。
脚部
先ほどのサイドアーマーの可動を見て
「？」って思った方もいるのではないかと思いますが、
当キットの脚部はサイドアーマーにつながっています！
凄いですよね！このアイディア！
足を股関節につなげないとか、この発想はナカナカ出てこないです。(ﾟДﾟ;)
可動は前後スイングと、
少しですが横に振ることもできます。
開脚はご覧の通り！
SDとは思えない性能です！
前後も横ほどではありませんが、こちらも十分優秀！
足部はシンプルなボールジョイント接続です。
傾斜は左右がこれくらいで、
前後がこれくらい。
いずれも十分動きます。
接地性もいいですね。
BB戦士としては異例の開脚性能に加え、足首も柔軟で追従性抜群です！
◆まとめ◆
- 「機動武闘伝Gガンダム」のガンプラです。
- SDのキットとは思えない可動性能を獲得しています。
- 脚部の構造は必見です！
以上、BB戦士「シャイニングガンダム」の可動チェックでした。
その他、付属品のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事（Yahoo!ニュース）もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。
レビュー（YouTube）
組み立て工程（YouTube）
