当記事では、ガンプラの「製品構成」や「ギミック」などを紹介しています！

今回のガンプラは「ガンダムビルドメタバース」より、

ラーガンダム です！

最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

◆前後ショット◆

【ラーガンダム】

新作ガンダムアニメ（Webアニメ）「ガンダムビルドメタバース」の主役機「ラーガンダム」。
本作の主人公「ホウジョウ・リオ」が、エントリーグレード版のガンダムをベースにビルドしたガンプラです。
「最小のカスタムで最大の効果を狙う」というコンセプトのもとに製作されています。

当機は「試作壱型」「弐型」「参型」と進化してきた機体で、製品は「弐型」と「参型」のコンパチ仕様になっています。
今回は「参型」として組み立てましたが、違いはライフルとバックパックだけなので組み立て後でもかんたんに変更できます。

◆サイズ比較◆

HGUC版ガンダム（バンダイホビーサイト）と並べるとこんな感じ。

設定上の全高は、当機が18.0mで、ガンダムも18.0m。
スケールはいずれも1/144です。

ちなみにこのガンダムは縮尺がほぼ正確なので、スケールの誤差を確認するのに便利！

◆バリエ元と比較◆

製品としては、先に発売されている
「ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム」のバリエーションキットです。

双方は成形色と外観の一部、装備類が異なりますが、キットの構造はほとんど変わりません。

劇中では関節を強化したようなことを言っていましたが、まったく同じです。

◆パーツ構成◆

成形品 x 4。シールは付属していません。
色分けはすべて成形色でカバーされています。

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
EG ラーガンダム [RX-78-lā-III] 01（当方のブログです）

◆付属品◆

本体以外の付属品は、

• ビームライフル（参型）
• 弐型用スコープ
• 弐型用バックパック
• ラーシールド
• ビームエフェクト
• ハンドパーツ
  　握り手　[左右]

ハンドパーツ

標準の「握り手」が一組付属。

ハンドパーツはこれしかないので、基本的に着脱の必要はありません。

ビームライフル（参型）

ベース機（EGガンダム）のライフルを改良した当機の主兵装です。

スコープは基部にスイング軸があり、

利用の際は標準の「握り手」で、左右いずれにでも保持できます。

弐型用スコープ

ライフルのスコープをこちらに換装すると、弐型のライフルを再現できます。

まぁ「普通のガンダム用ライフル」に戻るだけなんですけどねｗ

弐型用バックパック

前述のスコープ同様、弐型のバックパックを再現するパーツです。

そしてこれも元のガンダム用と同等品。

ちなみにビームサーベルは他製品からエフェクトを拝借すれば問題なく使えます。
（SB-6、SB-13などを利用可能）

ラーシールド

弐型から参型になった際に新造されたシールドです。

裏側には接続用のダボがあり、

前腕のハードポイント もしくは、

バックパック中央にマウント可能です。

また先端部は刺突攻撃にも使えるよう、尖ったデザインになっています。

ビームナギナタ

武者影頑駄無（ムシャカゲガンダム）の装備を参考に作られた近接兵装です。
分割状態でバックパックにマウントされています。

接続はダボで固定されているので位置がずれたりはしません。

利用の際は2本のグリップと「ビームエフェクト」を組み合わせます。

もちろん「握り手」で保持可能です。

余剰パーツ

当キットには、ご覧の余剰パーツが発生します。
これらはEG版ガンダムのバリエキットであるがゆえに出る余りです。

使うと色違いのガンダムとして組めたりもしますｗ（実は3形態のコンパチ仕様！）

偶然ですが、当方のYouTubeチャンネルでお馴染みのガンダムさんと同じようなカラーリングですｗ

以上、EG「ラーガンダム」のレビューでした。

◆動画版◆

レビュー（YouTube）

ショート動画（YouTube）

組み立て工程（YouTube）