気軽に海外旅行へ行けなくなって早3年。

ぼくは2020年3月にタイのバンコクへ行ったのを最後に海外旅行とは無縁の生活をしていました。

しかし、アメリカから2022年6月12日から「入国前1日以内」に行ったPCR検査による陰性証明書の提示が撤廃という朗報が届いたため、思い切ってニューヨーク旅行を決断。

実際に行ってみてまだまだ不便だなと感じたことが多々あったので、まとめておきます。

飛行機のフライト代が高い

ぼくはアメリカへ行くのはハワイを入れると5回目ですが、今は明らかにフライト代が高いです。

安い時には往復10万円前後だったのに、2022年8月の羽田-アトランタの往復は25万円を超えていました。

今アメリカへ旅行へ行くのはかなり高額です。

さらに円安ということもあり、ホテル代や食事代も嫌になるくらい高い。

例えばこの朝食。

ワッフルとメープルシロップ、雑にチキンが乗っています。

これでなんと約2,000円！！

残念なのが見た目通り、味も美味しいとは言えないということ。

そしてホテルも日本で1万円以下くらいで泊まれそうな場所が、25,000円とかします。

東京の比ではないです。ニューヨーク本当に恐ろしい。

マスクしている人は1割くらい

正直、アメリカはマスクをしている人は一人もいないと思っていましたが、まだ1割くらいつまり10人に1人くらいの人は付けていました。

ちなみに、ぼくは飲食店から観光スポット、服屋さんまで色々なお店を回りましたが、マスクなしで入店できないお店はありませんでした。

マスクは付けたい人が勝手に付けているという感じです。

ニューヨークで行った場所を簡単に紹介

ブルックリン橋、エンパイアエステート、エッジ、タイムズスクエア、ハドソンヤード、自由の女神、メトロポリタン美術館などニューヨークで定番の観光スポットは結構回りました。

どこも本当に人が多く、盛り上がっていました。

【出国時】日本からアメリカへ行く時は楽だった

実は日本からアメリカへ行く時はそこまで大変ではありませんでした。

ワクチン接種証明書とスマホで１分くらいで終わる検査（アンケートのような）、あとは一般的な海外旅行で必要なものだけ。

飛行機に乗る前も、面倒なチェックもなくスムーズにチェックインができました。

【入国時】アメリカから日本へ帰国する時は面倒だった

アメリカから日本へ帰ってきた時は正直少し面倒でした。

空港内を長い距離歩かされ、面倒なチェックゲートもありました。

空港を出るまでにかなり時間がかかったので、ヘトヘトになりました。

海外旅行は徐々に解禁されてきている

今回、約3年ぶりに海外旅行へ行って以前よりも不便な点があったのは確かでしたが、徐々に世界は元に戻っているな、と実感しました。

ただし日本に入国するのは少し面倒なので、外国人の方はまだまだ日本に来るのはハードルが高いのが残念です。

早く、日本でもたくさんの外国人観光客が来れる環境になれば良いな、と思います！