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【鎌倉市】蕪珈琲で過ごす、鎌倉の静けさとコーヒーのひと時

snow♪地域ニュースサイト号外NETライター(藤沢市)

江ノ電長谷駅から歩いて約1分の場所にある収玄寺境内に、ひっそりと佇む「蕪珈琲(カブラコーヒー)」は、訪れる人々に穏やかな時間と空間をもたらす隠れ家カフェです。

収玄寺の門をくぐり、右手に本堂を見ながら左へと続く小道の先に、控えめな案内板が目に入ります。この小道を進むと、古民家をリノベーションしたカフェがあります。外の喧騒から切り離された静寂が訪れる人々を迎え入れます。

店内はオシャレな雰囲気で、カウンター席とテーブル席が用意されています。どこに座っても落ち着いた時間を過ごせます。私のお気に入りは、庭に面したカウンター席。四季折々の庭の風景を楽しむ事ができる特等席です。

「蕪珈琲」のコーヒーは、注文を受けてから豆をグラインドし、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れられるため、豊かな香りと味わいが特徴です。ゲイシャやコピ・ルアックなど珍しい豆も揃えていて、コーヒー好きにはたまらないラインナップではないでしょうか。私は、コーヒーに詳しくないので毎回選んでもらいますが、毎回美味しいです。また、自分好みのコーヒーカップを選べることも、このカフェの魅力の一つだと思います。

そして、毎回頼んでしまうのが「蕪フルーツサンド」。旬の果物をふんだんに使用し、マスカルポーネと生クリームのバランスが絶妙で、果物のジューシーな味わいが口の中で広がります。このフルーツサンドは、一度食べたら忘れられないほど美味しいです。

「蕪珈琲」では、席ごとに異なるインテリアの雰囲気を楽しみながら、その日の気分に合わせてコーヒー豆とコーヒーカップ、そしてスイーツを選ぶ楽しみがあります。このような自分好みのカフェタイムを過ごせるのは、訪れる人々にとってまさに大人の贅沢。収玄寺の静けさとともに、この贅沢でゆったりとした時間を過ごせる「蕪珈琲」はぜひ立ち寄りたい場所です。

「蕪珈琲」は心を穏やかにして、日常生活の喧騒から一時的に離れることができる特別な場所。鎌倉・長谷エリアを訪れた際には、ぜひこの隠れ家カフェで、一息ついてみてはいかがでしょうか。

蕪珈琲 カブラコーヒー

所在地:神奈川県鎌倉市長谷2-15-14収玄寺境内

営業時間:13:00~17:00

定休日:不定休(公式Instagramを参照)

地域ニュースサイト号外NETライター(藤沢市)

地域ニュースサイト号外NETライターをしています。好きなものは、旅行、カフェ、お散歩です。藤沢市の魅力を皆さんにお届けできたらと思っています。(2024年3月に鎌倉市・逗子市→藤沢市に変わりました。)

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