厚木農園のいちごマルシェ。6月の開催が今週末 6/11 (土)・12 (日) と迫ってきました。

いちごマルシェとは

端境期（収穫物のない時期）にも人に来てもらいたいという厚木農園の秋元さんの思いと、コロナ禍で思うように営業ができないお店との思いが一致して、「2343 FOODLABO」さんとの共催で去年の11月からはじまったマルシェ。そこから毎月開催され今回で８回目になります。

初回がちょうど厚木農園さんのいちご狩りの時期だったことでいちごマルシェというネーミングになったそうですが、毎月サブタイトルがつきます。

先日、関東地方が西日本に先駆けて梅雨入りしましたが、そんな６月のいちごマルシェのサブタイトルはスバリ『梅雨フェスティバル』！　今週末、雨の恵みの時期を楽しみに厚木農園に出かけてみませんか。

場所

有精卵たまごでお馴染みの「ドックランたまご」さんのとなりです。

看板の矢印方向の坂を登ると、高台の広い敷地の真ん中にドーンとブルーベリー畑が広がっています。

こちらが事務所で、裏手にはトイレがあります。

こちらがマルシェ開催場所です。

ブルーベリー畑を挟んで事務所の反対側あたりです。

これまでのいちごマルシェの様子

キッチンカーは２０台ほどが参加。その他、野菜、アクセサリー、小物、アロマ、古着、ワークショップなどさまざまなお店が出店。

来場者は、思い思いに一日中のんびり過ごす人が多いようです。

ご夫婦で無農薬栽培をしている飯山のお店「くりうす」さんの野菜やくだもの。

牧場を営みながら無農薬のこだわり野菜を作っている「牧場このみ」の守屋さんの野菜も。

厚木農園ハンモックフォレスト

１月『New Yearフェスティバル』でのお餅つきの様子。

3月『ストロベリーフェスティバル』の時のいちごのハンバーガーはバンズまでいちご色！

ミニボウリング体験会 。これは行列ができそうですね！

「レイモミマカマエ」さんのフラダンス

シャボン玉はいつもみんなを笑顔にしますね。

フツーにヤギが歩いてる！！

5月『こいのぼりフェスティバル』での様子。後ろ姿からもチビっ子の真剣さが伝わってきますね。

『2343 FOODLABO』さんの照り焼きチキンバーガーと厚木農園いちごスムージー。

ワンちゃん達も緑の中でくつろいでるようです。

販売手段がなく、泣く泣く廃棄されていた小規模農園の安心安全な農作物や規格外のものを無駄にしたくないという思いと同時に、田舎も元気になってもらいたいという秋元さん。今では賛同する店舗も増え、出店数30〜40店舗、２日間で1,500人以上の人出で賑わう厚木農園の一大イベントになったそうです。

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そして、こちらが神奈川農業フロンティア株式会社代表　厚木農園の秋元さん。

６年前にいちご・トマト・ブルーベリーの農園としてオープンした厚木農園。素人だった秋元さんは、いちご・トマト・ブルーベリーそれぞれの師匠に弟子入りして、一から栽培方法を学んだそうです。

ご自身で切り開いて整地したという広大な敷地にある40種以上1800株のブルーベリーが、いま食べ頃を迎えています。８月のお盆あたりまで「ブルーベリー狩り」を楽しめるそうです。予約受付中。