こんにちは、そのです。もう「暑い暑い」と聞き飽きたかも知れませんが、本当に毎日過去一かと思うほどの暑さですよね！

こう暑いとインドア派の私はますます腰が重くなってしまいますが、6月に取材に行った荻野運動公園『野草園』のレンゲショウマ（開花時期7月〜8月）が咲いたところを見たくて意を決して行ってきました。

ジリジリと太陽が照りつける正午過ぎ、車を降りるなりムワっとした熱気に包まれ早くもくじけそうになり、こんな過酷な炎天下でもきれいに咲いていられる向日葵ってすごいなぁと感心しながら、いざ出発。

野草園

野草園の管理棟まで5分程度の道のりですが早くも汗だく。とにかく日差しから逃れたくて管理棟に駆け込みました。

野草園の中は、ほぼ木陰が日差しを遮ってくれるので、それだけでかなり涼しいです。

6月には蕾だったヤマユリが咲いていました！蕾はサルの好物だとのことでしたが食べられずに無事開花したようです。

花オンチの私は、この美しい花の名前がわからずググってみると「ボタンクサギ」という名前の花でした。茎や葉は傷つけるとやや悪臭を放つらしいです。花も見かけによりませんね。

竹林って見てるだけで涼やかな気分になります。

レンゲショウマ

そしていよいよ、こちらがレンゲショウマ〜〜

・・・のハズが、撮影が難しい。どうしても目で見るようには写りません（汗）以前から課題ですがやっぱり森の中の被写体の撮影は難しいです（泣）

以下、何十枚も撮ってみたうちの中からかろうじて許せるもの数枚です。

ヘタクソですみません・・・

実際に見ると、丸い蕾がポンポンといくつも宙に浮いてるように見える中、透き通るような可憐な花がところどころうつむき加減に咲いていて、蕾と花のコントラストがなんとも幻想的なのですが、私の腕とスマホではこれが限界でした（泣）雰囲気だけでも伝われば嬉しいのですが・・・

これはぜひ実物を見に行ってほしいです。

トンボがポーズを決めてくれていたので、気を取り直してパシャリ！

広い荻野運動公園も屋外はこの暑さで人っ子ひとりいない状況。尋常じゃない暑さなので昼間は避けた方がいいみたいです。

ショボい写真しか撮れませんでしたが、レンゲショウマの見頃は8月中旬ごろまでということなので、日差しが少し和らぐ時間帯に出かけてみてはいかがでしょうか。