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【厚木市】うら通りの昔ながらの駄菓子屋さん 懐かしくほっとする昭和感あふれるお店

その写真が趣味の主婦ライター(厚木市)

時代の流れとともに次第に姿を消していく古き良きものたち。かつては賑わいを見せていた当たり前の風景も遠い昔のものとなりましたが、だからこそ懐かしい出会いに温かみや豊かさをあらためて感じることができるのかもしれません。

懐かしさあふれる角田商店

妻田のマックスバリュ近くの裏通りで偶然出会った角田商店さんもそのひとつ。といっても、まず最初に目にとまったのが店頭の立派なネギ。ネギ好きの筆者は例年に比べネギの高値を感じていたので、太くて長いネギが5本も入って200円という価格に目が釘付け!

他にも安い野菜やみかんが並んでいたので最初は野菜の直売所かと思いきや、中に入ってみるとあら不思議、そこは昭和へのタイムスリップの入口でした。

入ってすぐの右側にはカードがズラリ。

なめ猫・・・懐かしすぎる。

この雰囲気、まさに子供のころの駄菓子屋さんそのまんま。なんだか時間がとまったようです。いつまでも見ていられる。

最近スーパーでも駄菓子コーナーがあるので、駄菓子そのものはよく見かけますが、昭和に子供時代を過ごした筆者にとっては駄菓子屋さんの駄菓子はまた格別です。

小さいカップに入ったヨーグルを木べらですくって食べるモロッコヨーグル。好きだったな〜。

あれもこれも、見ただけで何十年も前のことなのに味や食感を一瞬のうちに思い出すって不思議ですね。

これも懐かしい。あの頃はくじ一回10円くらいだったかな。大当たりはなかなか出ず、家の中に小さいスーパーボールがいっぱい転がってました。

そして、こちらが駄菓子屋のおばちゃん(親しみをこめて敢えておばちゃんと言わせていただきます)。話してるだけでなんだかあの頃の自分に戻っていくような雰囲気をお持ちのとっても温かいおばちゃんです。
昔ながらのカウンターとガムテープで修理された年季の入ったレジがまたサイコー!

角田商店さんは、これまたレトロなポストが目印です。近くにお越しの際は、ぜひ角田商店に立ち寄って遠い昔の楽しい瞬間を味わってみてください。

角田商店
住所 / 厚木市妻田北2-17-50 地図
電話 / 0462211605
営業時間 / 8:30〜18:30
定休日 /無し
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写真が趣味の主婦ライター(厚木市)

主に、車で行ける郊外のカフェや穴場スポットを巡っています。スマホですが写真を撮ることが好きです。写真を通して、お店やその場所の持つ個性を表現できればなと思います。

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