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【京都市山科区】本格的なのに日本人好みのカレーが味わえるカレー店。まぜそばもありますよ

苑麻地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

外環椥辻の交差点を南に1分ほど行ったところにある「Curry Shop lee」。イオンタウン山科椥辻店の西隣で外環状線に面していて、大きなタペストリーがあるので目にした事がある方も多いかも?

Curry Shop lee 店頭
Curry Shop lee 店頭

お店の上の看板には「カレーライスのお店」と書かれてずっと気になっていたのですが、車で前を通る事が多い筆者はしっかり確認できておらず、「カレーライスのお店」という名前なのかと思っていました。

正式名称は「Curry Shop lee」なんですね。

Curry Shop lee 看板
Curry Shop lee 看板

カウンターのみの店内ですが、白壁の店内は清潔感があふれていて、すっきりとしたセンスのあるインテリアで広く感じます。

Curry Shop lee 店内
Curry Shop lee 店内

正面は全面ガラス張りのため、光が差し込みとても明るいです。

タペストリーがあり適度に目かくしがされているので、人通りを気にすることなくゆっくりできます。

Curry Shop lee 窓
Curry Shop lee 窓

オープンキッチンスタイルなのですが、きれいに整頓されていて、見ていても気持ちがいいです。

Curry Shop lee キッチン
Curry Shop lee キッチン

カウンターの上にガラスのウォータージャグがあり、セルフでお水を入れることが出来ます。

カウンターの下に唐辛子オイル・ガーリックオイル・カイエンペッパー・ガーリックチップが置いてあり、それぞれの調味料の説明書きもあります。

途中で味変も可能とは、店主のカレーへのこだわりがここにも感じられます。

Curry Shop lee 調味料
Curry Shop lee 調味料

メニューを拝見すると、カレーは「牛すじカレー」と「ポークチキンキーマ」の2種類あり、合いがけのメニューもあります。

甘口の牛すじカレーの「お子さまカレー」や、ご飯の大盛り・小盛り、トッピングなどもあり、カスタマイズしやすいのがうれしいです。

Curry Shop lee カレーメニュー
Curry Shop lee カレーメニュー

裏を見ると「キーマカレーまぜそば」と「魚介醤油まぜそば」もありました。

カレーライスを食べに来たのですが、メニューの説明を読むとおいしそうで、心がぐらついてしまいます。

ソフトドリンクが200円均一で、安く提供されていると感じました。

Curry Shop lee 混ぜそばメニュー
Curry Shop lee 混ぜそばメニュー

初志貫徹でカレーライスの合いがけを注文しました。1度に2つの味が楽しめるので、よくばりの筆者にはぴったりです。

お店でも、初めての方には合いがけをお勧めされているようです。

右の牛すじカレーは、一口目は野菜の甘みとルーのコクのある味が広がりますが、少し遅れて辛みがきて、牛すじがトロトロと口の中でほどけていきます。

左のキーマカレーはトマトの酸味でさわやかな感じですが、土台にどっしりとした濃厚な野菜とミンチの旨味があるので、味わい深いカレーに仕上がっています。

どちらも中辛くらいの辛さで食べやすいですが、激辛好きの筆者はカウンター下の調味料をフル活用させていただきました。

Curry Shop lee 合いがけカレー
Curry Shop lee 合いがけカレー

本格カレーというと、日本人にはなじみのうすいスパイスが使われていたりして、食べづらいということがありますが、野菜の甘さや素材の風味が前面に出ていて、日本人好みのカレーでした。

テイクアウトもあるので、ぜひ一度食べてみてくださいね。

Curry Shop lee テイクアウトメニュー
Curry Shop lee テイクアウトメニュー

【店舗情報】

Curry Shop lee

〒607-8162 京都府京都市山科区椥辻草海道町10-1

営業日:月~土曜日

11:30~15:00(L.O.14:30)

18:00~21:30(L.O.21:00)

店休日:日曜日

電話番号:075-585-3112

Insutagram:@curry_shop_lee

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

地域ニュースサイト号外NETで京都市山科区・東山区のライターをしています。過去6回の引っ越しもすべて京都市内という、京都LOVERな京都生まれの京都育ち。元不動産営業&ライターという地理勘と経歴を生かし、「観光地としての京都」・「地元民から見た京都」のメジャー&ニッチな情報の発信を目指しています。「古き良き祇園」・「フォトジェニックな旬なスポット」・「日常の地元情報」と、さまざまな山科区・東山区のトレンド情報をお届けしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

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