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【京都市東山区】変幻自在の辛さに驚いちゃう?ココの唐辛子は辛いだけじゃないんです

苑麻地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

祇園の四条通大和大路通を東に行ったところに、気になるお店を発見しました。

唐辛子と共に「最強一味」との文字の看板があります。

「最強とはなんだろう?」ときょろきょろしていたところ、「笑って許して」「笑えるほど辛い」とのポップの下には、激辛と書かれた唐辛子の瓶がありました。

激辛好きの筆者は、この時点で視線が釘付けになっていました。

「京都でしか買えません! 」の文字もあり、めちゃくちゃ気になります。

こちらのお店は、京の薬味処 祇園はた源のお店で、最強一味は国産唐辛子にこだわった商品シリーズなんです。

店内には様々な種類の唐辛子が販売されています。

一味だけでも辛さや使われている唐辛子により種類があるうえに、七味・八味系に関しては柚子や山椒がきいたものや胡椒が入ったものなど、個性豊かなものが揃っています。

舞妓さんが描かれた京の夢は、国産エゴマを使用した山椒の香りが豊かな商品です。

おみやげに買って魅了されて、リピ買いする人も多い商品です。

「多すぎて、どれがいいかわからない。」と悩んでいたところ、お店の方が商品について詳しく説明してくれました。

試食も、気になる商品をぱらぱらと大根の浅漬けに振った物で味見をさせていただけます。

見た目では辛さや風味が想像つきにくいので、お試しが出来るのは嬉しいです。

テーブルにおくだけでも食卓が華やかになる和紙のラベルが良い味を出しています。

特に、舞妓さんが書かれた京の夢や金ラベルの皇金運一味はおすすめです。

一部商品では、瓶とともに小袋や大袋のタイプも販売されています。

気に入った商品のリピ買いやキッチンの小物を統一されている方には袋タイプがおススメです。

こちらの黒八味は黒胡椒入りで、ポテトチップスやフライドポテトにふりかけると、悪魔的に美味しくなります。

小ぶりなひょうたん型の容器のものも販売されています。

形もかわいいのですが、七味などは風味が飛びやすいので、1人暮らしなどで使用頻度が低い方は、小さい方が使い切りやすいです。

好きな唐辛子を組み合わせて箱詰めにしてもらえるので、甘いものが苦手な人やお漬物のお土産と共にプレゼントするのもいいですね。

もちろん、通常サイズの詰め合わせもできます。

激辛好きへのおみやげに「皇最強一味激辛皇金運一味」の辛さトップスリーの詰め合わせをしたり、グルメな方に「京の夢ゆず粉山椒」といった風味豊かなチョイスをするのもいいですね。

皇金運一味と皇最強一味を購入しました。

皇金運一味は辛みはすごく強いのですが味わいは淡白で、料理の色や風味を損なわないので、使用幅が広いと感じました。

普通の唐辛子は赤くてコクがある辛みなので、黄色で純粋な辛みのこの黄金唐辛子はまさに初体験です。

皇最強一味は、デスソースを愛用するくらいの激辛好きの友人にプレゼントしたのですが、「辛いけど、唐辛子の香りがすごくする。」と好評でした。

京の薬味処 祇園はた源は通信販売もされています。

京の薬味処 祇園はた源の店舗は祇園にしかないので、「お土産で購入したけど、もう一度欲しい!」という場合にでも通信販売で購入できます。

唐辛子に目が行きがちですが、山椒やゆず粉、黄金塩・ゆず塩もあります。

山椒やゆず粉は手軽に料理の風味づけに使えるので、1つあると和食の料理の幅が広がりそう。

ほんのちょっとの一振りで料理の味がぐんと引き立つので、お好みの1本とは言わず、いろいろ揃えるのも楽しいですよ。

【店舗情報】

京の薬味処 祇園はた源

〒605-0073 京都市東山区祇園町北側240

営業時間:10:30~18:30

定休日:不定休

電話:075-533-9888

FAX:075-533-9887

e-mail:info@gion-hatagen.com

instagram:@hatagen_official

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

地域ニュースサイト号外NETで京都市山科区・東山区のライターをしています。過去6回の引っ越しもすべて京都市内という、京都LOVERな京都生まれの京都育ち。元不動産営業&ライターという地理勘と経歴を生かし、「観光地としての京都」・「地元民から見た京都」のメジャー&ニッチな情報の発信を目指しています。「古き良き祇園」・「フォトジェニックな旬なスポット」・「日常の地元情報」と、さまざまな山科区・東山区のトレンド情報をお届けしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

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