日本ハム新球場最寄・JR北広島駅の試合後を見たら注意点に気づいた!
2023年3月北海道北広島市に北海道日本ハムファイターズの新本拠地・エスコンフィールドHOKKAIDOがオープン!
新球場の最寄駅はJR千歳線・北広島駅。JRを利用して球場を利用する人が多くなるので、JR北海道、北広島市などは新球場オープンに向け様々な準備をしてきました。
ファイターズ公式戦がデーゲームで行われた2023年4月2日夕方、JR北広島駅から列車に乗る動きを鉄道ファンの目で取り上げてみようと思います。
これからJR北広島駅を利用して新球場へ行ってみたい人はぜひ参考にしてください。
新球場は列車からよく見える!
エスコンフィールドHOKKAIDOはJR北海道千歳線・北広島駅ー上野幌駅間にあります。札幌方面から列車に乗れば、北広島駅到着までに新球場が車窓から見えるので、見た時は新球場への期待感がきっと高まるでしょう。
札幌方面ホームが延長されました!
JR北広島駅のホームは新千歳空港方面が1・2番、札幌方面が3・4番。利用客の大多数は札幌方面から北広島駅に来て戻ります。
そのため試合後は駅構内と札幌方面3・4番ホームが混雑。混雑緩和と安全運行を実現するため、JR北海道は昨年までに3・4番ホームを88m南方向(千歳方面)に延長(外部リンク)しました。
JR北広島駅は普段3両編成の普通列車と6両編成の快速・普通列車が停車。延長した分は試合後のみ使用します。なお新千歳空港方面1・2番はそのまま。
4番ホームは快速列車の全てと一部普通列車が発着します。
試合後の札幌方面ホーム変更点
普段の4番ホーム
通常の札幌方面4番ホームは、エレベーターがある札幌方向の先端に列車の先頭部がきます。
3番ホームは試合後も変わらず
多くの普通列車が発着し、停車する快速列車や北広島駅を通過する特急や貨物列車の退避としても使う3番ホームは、試合後も停車位置が変わりません。
4番ホームの試合後停車位置が変更!
試合後に4番ホーム発着する列車は、通常より千歳方向寄りに停車。列車の運転士が使用する停車位置はホーム階段の昇降口付近となります。
また駅改札口から3・4番ホームへ向かう途中、快速列車と普通列車で南北1か所ずつある階段の利用を分けて案内。
利用が多い快速(共通する停車駅:新札幌、札幌)と、少ない普通列車(上野幌、新札幌、平和、白石、苗穂、札幌の順に停車)で乗車位置をずらして混雑緩和(外部リンク)します。
(まとめ)試合後の北広島駅は普段との違いに注意すれば大丈夫!
新球場がオープンした2023年のシーズンが始まりました。JR北海道のホームページなどで実感しにくかった内容を、こちらの記事を参考にJR北広島駅を利用し、新球場へ訪問していただければ幸いです。