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JR北海道石北本線(上川ー白滝)は駅廃で在来線日本最長駅間距離誕生!駅跡の今

宙船乗り物大好きライター・そらふね

日本の鉄道で最も長い駅間距離は、北海道新幹線・木古内ー奥津軽いまべつ74.8kmですが、在来線での日本最長駅間距離はJR北海道石北本線・上川ー白滝37.3kmです。上川ー白滝にはかつて途中に5駅ありましたが、利用者減少で廃駅が進んでしまいました。

現在上川ー白滝間は最も速い特急で36分かかる上、定期旅客列車では特急オホーツク2往復、快速きたみ1往復、普通列車1往復、合計4往復8本のみ。更に運休日がある特急大雪2往復を加えても6往復12本。大変寂しい列車本数です。

では廃駅5駅は現在どうなったのでしょうか?上川ー白滝間を車で走って5駅跡に出かけてみました。石北本線列車旅や沿線ドライブの参考になれば幸いです。(訪問:2023年9月)

なお最後には2023年8月に土砂崩れで不通となった現場の状況も記しました。

駅跡記念碑が時代を告げる!天幕駅(上川町・2001年6月廃止)

国道から直接駅跡には行けない!町道へ

JR上川駅前を出発し国道273号を遠軽町方向に進みます。上川駅の隣にあった廃駅が天幕(てんまく)駅です。2001年6月30日が最終営業でした。現在周辺の人家はわずかですが、かつては集落があったほど。

地図だけで見ると、国道273号沿いにあるので、国道から簡単に行けそうに思えます。しかし…

国道273号から駅跡へ直接行けそうだが… (C)Google
国道273号から駅跡へ直接行けそうだが… (C)Google

天幕駅跡と国道の間は森林で、直接結ぶ道はありません。

国道と駅跡を直接つなぐ道はなく森がある (C)Google
国道と駅跡を直接つなぐ道はなく森がある (C)Google

天幕駅跡へ行くには、国道がカーブする場所から町道へ進まなければなりません。駅跡へは上川側からのみ。

駅跡には上川市街側から町道に入る。交差点位置を加筆 (C)Google
駅跡には上川市街側から町道に入る。交差点位置を加筆 (C)Google

白滝・遠軽側から初めて行く場合は産業廃棄物会社の看板を目印に行く事をおすすめします。

国道273号白滝側から見た43線道路踏切への入口
国道273号白滝側から見た43線道路踏切への入口

43線踏切を渡り、更に進みます。

43線道路踏切を国道273号側から
43線道路踏切を国道273号側から

43線道路踏切を国道273号を向いて撮影
43線道路踏切を国道273号を向いて撮影

踏切の看板には上川ー中越とあります。天幕駅には触れていません。

踏切の案内看板には「上川ー中越」とあった
踏切の案内看板には「上川ー中越」とあった

駅跡出入口に看板・目印なし!初めての人はカーナビを推奨

町道を進んで右側に天幕駅跡があるのですが、初めて行く人はカーナビがないと厳しいと思います。ただ駅跡そばには左右両側に産業廃棄物処理会社の敷地がありますので、目印にはなるでしょう。

入口には看板がなく、細道を進んでいきます。

天幕駅跡への入口。初めての人はカーナビ必要
天幕駅跡への入口。初めての人はカーナビ必要

細道を進んで行くと、JR北海道旭川支社が建てた「天幕駅跡」碑がありました。駅名の由来・開駅及び廃止の日が記されています。

JR北海道旭川支社が設置した「天幕駅跡」記念碑
JR北海道旭川支社が設置した「天幕駅跡」記念碑

記念碑の裏側には廃駅して間もなく、2001年9月に出来た事を示す記述が。

記念碑の裏側「竣成 平成13年9月吉日」
記念碑の裏側「竣成 平成13年9月吉日」

記念碑の先には線路があるはず。立入禁止の虎ロープがありました。

駅舎跡から線路方向へ。虎ロープがあった
駅舎跡から線路方向へ。虎ロープがあった

虎ロープの先、線路が見えます。

天幕駅はかつては列車交換が可能な駅でしたが、廃駅前に交換設備を廃止しました。

虎ロープ手前から線路が見える。ホームは判らない
虎ロープ手前から線路が見える。ホームは判らない

記念碑から上川側に機器小屋があり、虎ロープが張っていましたが、草が生い茂っていて近づくのは止めました。

旭川方向に機器小屋
旭川方向に機器小屋

虎ロープ手前から町道を見ると、出口が見えにくかったです。

虎ロープ手前から町道(北)方向を見る
虎ロープ手前から町道(北)方向を見る

続いて隣の駅跡へ行ってみましょう。

駅舎は残れどホームはなし!中越駅(上川町・2001年7月信号場へ)

駅舎は詰所として使用!

天幕駅の隣にあった駅が中越(なかこし)駅。天幕駅と同じ2001年7月1日営業を終えました。中越駅は列車交換設備があったため、信号場となります。

一方、駅跡・信号場へは国道273号から直接到達可能。

国道から直接駅跡に行ける (C)Google
国道から直接駅跡に行ける (C)Google

旧駅舎は待合室入口が閉鎖された状態で残り、保線や除雪の詰所として使われています。

国道273号沿い。旧駅舎は詰所として残っている
国道273号沿い。旧駅舎は詰所として残っている

信号場入口には、上川町教育委員会が建立した「第2次中越官設駅逓所跡」の碑があります。

第2次中越官設駅逓所跡碑
第2次中越官設駅逓所跡碑

駅逓所とは幕末から昭和初期の北海道で、旅人の宿泊・郵便・貨物輸送を担当した施設のこと。碑の裏側には簡単な歴史について記されています。平成4年(1992年)10月に建立されました。

駅逓所跡記念碑裏。向かいが国道273号
駅逓所跡記念碑裏。向かいが国道273号

信号場の前はきれいに整備されていました。

駅時代の待合室には立入不可
駅時代の待合室には立入不可

1932年10月1日に中越駅ー白滝駅間が全線開通した事を記念し、地域住民と鉄道関係者が建立した手掘りの記念碑が駅脇に残されています。

1932年石北線全通時に建立された記念碑
1932年石北線全通時に建立された記念碑

旧駅舎右側に線路への通路がありますが、チェーンがかかっていました。

旧駅舎には灯油タンクも
旧駅舎には灯油タンクも

ホームはなし

旧駅舎右側のチェーン前から見ると、ホームは既にありませんでした。

旧駅舎白滝側から上川方面。ホームはない
旧駅舎白滝側から上川方面。ホームはない

白滝方面を眺めても列車交換するだけの設備です。

旧駅舎白滝側から白滝方面
旧駅舎白滝側から白滝方面

駅舎左側・上川方面には機器小屋があります。なぜかこちらにはチェーンやロープは貼られていません。

旧駅舎上川側
旧駅舎上川側

旧駅舎左側から眺めてみました。

旧駅舎上川側
旧駅舎上川側

一方、駅舎右側・白滝方面には防雪柵があり、柵手前はきれいに除草された道があります。

旧駅舎から白滝方向に防雪柵設置
旧駅舎から白滝方向に防雪柵設置

道の先には頑丈なフェンス付きの建物がありました。

信号場白滝側・防雪柵の先に施設
信号場白滝側・防雪柵の先に施設

中越信号場から先は更に山を登っていきます。

国道にはまだ「上越駅」!上越信号場(上川町・1975年12月廃駅)

国道333号北側出入口に「上越駅」

中越駅の隣にある停車場が上越(かみこし)。石北線開通時から駅として始まりましたが、戦後から駅周辺集落の人口が減少しゼロに。1975年12月20日より旅客駅としての役割を終え、信号場となりました。

国道273号と国道333号の分岐点から333号の左側に注意しながら北見峠を登っていきます。

国道333号から細い道に入る・交差点を加筆 (C)Google
国道333号から細い道に入る・交差点を加筆 (C)Google

細道の入口右側に「上越駅」と書かれた小さな看板が残されていました。上川町中心部からだとおそらく判ります。

国道333号から上越信号場への道・上川方面から
国道333号から上越信号場への道・上川方面から

一方、白滝側から国道333号を進んだ場合、「上越駅」の看板は見えないので、初めて訪問する人はカーナビが必要でしょう。

国道333号白滝方面から見た上越信号場への道
国道333号白滝方面から見た上越信号場への道

1車線の砂利道を進むと、道路左側に旭川紋別自動車道の橋脚が現れます。

1車線の砂利道を進む。高速道路の高架橋が見える
1車線の砂利道を進む。高速道路の高架橋が見える

旭川紋別自動車道下に信号場!

先程より拡大した地図で見ると、旭川紋別自動車道の真下に上越信号場・上川方面シェルターがあることが鮮明に。

上越信号場シェルターの上に高速道路 (C)Google
上越信号場シェルターの上に高速道路 (C)Google

信号場への道を進むと、木々の隙間から状況が判ります。

信号場上川方面のシェルターそばに高速道路の橋脚
信号場上川方面のシェルターそばに高速道路の橋脚

旭川紋別自動車道建設時、そして維持管理でも上越信号場への細道は重要でした。

高速道路高架橋を国道333号方面に撮影
高速道路高架橋を国道333号方面に撮影

更に細道を進むと、左側に緑色の橋が現れます。

道の左側に緑色の橋
道の左側に緑色の橋

緑色の小さな橋を渡ると上越信号場。

橋を渡ると上越信号場
橋を渡ると上越信号場

高所恐怖症の人には難しい橋です。

高所恐怖症の人は渡れない橋
高所恐怖症の人は渡れない橋

橋を渡ると旧駅舎に到着。現在は保線や除雪の詰所です。

旧駅舎が詰所として使用
旧駅舎が詰所として使用

旧駅舎右側・白滝側から白滝方面を眺めるとシェルターが見えます。シェルターの先は峠越えの石北トンネル。

旧駅舎白滝側から白滝方面。白滝側のシェルターが見える
旧駅舎白滝側から白滝方面。白滝側のシェルターが見える

旧駅舎から旭川紋別自動車道の橋が見えます。

旧駅舎白滝側。ホームはない。高速道路の高架橋が見える。
旧駅舎白滝側。ホームはない。高速道路の高架橋が見える。

旧駅舎左側・上川側に行ってみました。

旧駅舎上川側。防雪柵がある。
旧駅舎上川側。防雪柵がある。

上川側には機器小屋があり、その先にシェルターの入口が見えます。

シェルターの役割は、線路の分岐器・ポイントを積雪から守る事。上越信号場付近は豪雪地帯です。

旧駅舎上川側から上川方面
旧駅舎上川側から上川方面

国道333号に戻り、北見峠を越えて遠軽町に入ります。

駐車帯と開拓記念碑が目印!奥白滝駅(遠軽町・2001年7月信号場へ)

すぐ近くに駐車帯と開拓記念碑

奥白滝(おくしらたき)駅は石北線開通時に開駅しましたが、沿線人口や駅利用者が減少し、2001年7月1日から信号場となりました。旭川紋別自動車道奥白滝ICや道の駅しらたきから約1kmの場所にあります。

道の駅しらたきから約1km (C)Google
道の駅しらたきから約1km (C)Google

すぐ近くの国道333号南側に駐車帯があります。

国道333号の駐車帯と記念碑が近い  (C)Google
国道333号の駐車帯と記念碑が近い (C)Google

国道333号・南側にある駐車帯
国道333号・南側にある駐車帯

国道333号の駐車帯に車を停め、国道に沿って歩きます。

駐車帯から白滝・遠軽方面。道路右の看板付近を目指す
駐車帯から白滝・遠軽方面。道路右の看板付近を目指す

国道北側には「奥白滝開拓記念碑」。

奥白滝開拓記念碑
奥白滝開拓記念碑

開拓記念碑のほぼ向かいに砂利道があります。まっすぐ進むと奥白滝信号場。

開拓記念碑向かいにある砂利道。建物が奥白滝信号場。
開拓記念碑向かいにある砂利道。建物が奥白滝信号場。

旧駅舎からは国道333号や開拓記念碑が見えます。

旧駅舎から国道333号
旧駅舎から国道333号

旧駅舎は現在も残され、中越・上越と同じく保線詰所として使われています。

奥白滝信号場詰所・旧駅舎
奥白滝信号場詰所・旧駅舎

旧駅舎白滝側へ行ってみます。

旧駅舎白滝側横。灯油タンクから機器小屋まで虎ロープ
旧駅舎白滝側横。灯油タンクから機器小屋まで虎ロープ

虎ロープが張られていました。

虎ロープ前から旧駅舎白滝側。
虎ロープ前から旧駅舎白滝側。

駅舎右側・上川には行く事が出来ました。

旧駅舎上川側。ロープや柵がなかった
旧駅舎上川側。ロープや柵がなかった

旧駅舎線路側にはかつての改札口とJRの業務用公衆電話がありました。ホームはなくなっています。

旧改札口とJRの業務用電話BOX
旧改札口とJRの業務用電話BOX

上川方面の線路が見えました。

旧駅舎上川側より上川方面
旧駅舎上川側より上川方面

最後に隣の廃駅・上白滝駅へ向かいます。

駅前に家あるが駅舎とホームはなし!上白滝駅(遠軽町・2016年3月廃止)

奥白滝信号場の白滝側隣にあった駅が上白滝(かみしらたき)駅。国道333号から行きやすい場所にありました。廃駅時に列車交換設備が無かったので、信号場とならず。

旧上白滝駅の位置(踏切位置を加筆) (C)Google
旧上白滝駅の位置(踏切位置を加筆) (C)Google

駅舎はなく、立入禁止柵が設置。

駅舎なく、立入禁止柵設置
駅舎なく、立入禁止柵設置

駅跡周辺には人家や工場があります。

柵手前から国道333号方面を撮影
柵手前から国道333号方面を撮影

柵の向こうは雑草だらけ。

柵手前から上川方面。草で線路は見えない
柵手前から上川方面。草で線路は見えない

ホームがどうなったか判りにくい状況。

柵手前から白滝方面
柵手前から白滝方面

上白滝駅跡から上川側にある踏切へ行き、状況を確認しようとしました。

駅跡から上川側・32号道路踏切
駅跡から上川側・32号道路踏切

踏切の看板は「奥白滝ー白滝」。

踏切には奥白滝ー白滝
踏切には奥白滝ー白滝

ホームはかつて線路の南側にあったのですが、少し盛土が残る程度で現在はなくなっています。

踏切から上白滝駅跡。ホームはない
踏切から上白滝駅跡。ホームはない

石北本線の廃駅旅、続編を予定しています。

まとめ

1.石北本線・上川ー白滝間は日本の在来線で最長駅間となったが、かつては天幕、中越、上越、奥白滝、上白滝と5駅あった。
2.現在5駅跡ともにホームはない。
3.列車交換設備がある中越、上越、奥白滝は信号場となり、旧駅舎が保線や除雪の詰所となっている。
4.天幕、上白滝は駅舎がない。

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おまけ:2023年8月土砂崩れ不通箇所(奥白滝ー上白滝)

2023年8月7日から20日に石北本線・上川ー白滝が土砂崩れで不通になり(外部リンク)、多くの利用者に影響。北海道のマスコミは不通期間、JRの発表や代行交通機関の報道が多く、現場に足を運んだ報道(外部リンク)は北海道新聞などわずかでした。JR北海道が開通前に発表した盛土流出について(外部リンク)に詳細がありますが、実際に行ってみると、報道やJRの発表だけでは判らない内容がありました。

まず5カ所の廃駅前の状況で駅間を示すと、奥白滝ー上白滝の間です。

土砂崩れ現場の場所を地図に示します。

赤丸の場所で発生 (C)Google
赤丸の場所で発生 (C)Google

実は土砂崩れ現場、国道333号からよく見える場所でした。

国道333号から撮影
国道333号から撮影

報道で注目されなかった点は、目の前に畑があったこと。

トウモロコシ畑があった
トウモロコシ畑があった

線路沿は鉄道林ですが、国道から目の前は畑。JRだけで話を進める事はどうしても不可能です。8月8・9日は雨が降って作業が進まなかったと発表されています。でも降雨の他にトウモロコシ畑農家や関連する箇所との交渉に、時間を要したと想像出来る状況。国道からストレートに畑を潰して作業する事は出来ません。

現場事務所と思われる建物
現場事務所と思われる建物

土砂崩れ現場から約100m奥白滝寄りの畑が終わる場所に、写真の重機やダンプなどを搬出入する仮設通路、また現場事務所と呼べそうな建物がありました。現場から若干迂回する箇所にある現場事務所から搬出入せざるを得なかった事が判ります。一言でいえば、

「現場前に他人の畑があれば時間がかかる」

公式発表や報道では表現しにくい点があるのは仕方ないけど、復旧まで時間を要した事情をもう少し上手く伝われば良かったと思い現場を後にしました。

乗り物大好きライター・そらふね

地元北海道を中心に日本を旅するフォトライターです。フェリー・飛行機・鉄道旅が得意分野。船会社で船員管理・港業務・営業を経験後、旅行サイトでライターとなる。船・地方空港・名所・ホテルを紹介する記事を多く掲載しました。乗り物移動をより楽しくがモットー。

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