どんな味？「"コーラ餡入り"生八ツ橋」食べてみた
国際クラフトコーラ連盟(FICA)副理事長の空水りょーすけと申します。こちらでは国内外の話題のコーラを色々と紹介していきます。今回は「コーラ餡入り生八ツ橋」なるものを見つけたので、購入しレビューしていきたいと思います。
まず外装ですが、コーラのイメージカラーである赤をベースに、中心には凄く大きく「Cola」と書かれています。縁取りの「コーラ餡入り」という文字も目立ちますが、それらに比べると「生八ツ橋」の文字は随分と控えめです。
裏側のバーコードの上部には、バーコードと一体化するかのようにグラスに注がれたコーラが描かれ、なんとも遊び心がありますね。
このコーラ餡入り生八ツ橋を販売しているのは「東山八ツ橋本舗」さんで、今回は同社の通販サイトで購入致しましたが、実店舗は京都市東山区高台寺にあるようです。
八つ橋は8個入っており、見た感じは普通の八ツ橋です。香りを嗅ぐだけではコーラ感はありませんが、八ツ橋でよく使われるニッキの香りもしません。どうやらこちらにはニッキは使用されていないようです。
ひと噛みすると、生八ツ橋の皮のモチモチした食感の後にコーラの酸味と香りを感じ、最後に餡子の甘さがやって来ます。通常の八ツ橋にはない爽やかさがありますし、ニッキが苦手な方でも大丈夫。確かに最初は口の中が混乱しますが、慣れると結構いけます。
「コーラ味の和菓子（餡子）」というと、ご覧になっている皆様にはあまり馴染みがないかもしれませんが、実はたまーに世に出てきます。数年前にもコーラ味のどら焼きが発売されていました。
チョコ餡くらいポピュラーになってくれたらなあ、と個人的には思っています。
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