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【可児市】森蘭丸ゆかりの地、兼山の見逃しがちな穴場スポット「織田信長の休み石」を見に行こう!

sora地域ニュースサイト号外NETライター(多治見市・可児市)

森蘭丸の故郷・岐阜県可児市兼山には、数多くの観光スポットがあります。

兼山に来たら、まずは「可児市観光交流館」で情報収集! 観光交流館は、山城めぐりの拠点施設及び、観光案内所として、平成30年4月にリニューアルオープンした施設です。

館内では、観光案内の他、甲冑着付体験もできます(有料)

甲冑の着付は有料ですが、こちらの「陣羽織」は無料で着ることができます。いろいろな柄の中から、自分好みの陣羽織を選べるのも嬉しい♪

甲冑や陣羽織を着て、飾られている甲冑と一緒に記念撮影をすることもできます。

可児市観光交流館のお隣には「可児市戦国山城ミュージアム」があります。

館内では「美濃金山城跡」を中心に、市内各地の山城が紹介されています。

可児市観光交流館周辺には、多くの観光地があり、どこを紹介しようか迷いましたが、今回は見逃されがちな「織田信長の休み石」をご紹介します。

国指定史跡の「美濃金山城跡」や、春には山の斜面一帯に桜の花が咲き誇る、可児市随一のお花見スポットの「蘭丸ふる里の森」の観光はもちろんですが、穴場スポットも見逃さずに見てほしい!

大堀切から、案内板に従って進んで行きます。

森の中を道なりに進みます。

途中、展望もあり気持ち良いです。

案内板と岩が登場。可児市観光協会に問い合わせて聞いたところ、この案内板の後ろにあるのが「座禅が石(座禅石)」とのことでした。

座禅石のある場所から、さらに進んで行くと「信長の休み石」に到着します。

この石(岩)が、「信長の休み石」です。

看板には、「織田信長が武田氏征伐の途中 天正十年三月九日、金山城に泊まった時、休んだという石である」と書かれています。信長が腰をかけて休んだという石に座って休憩していると、何とも言い難い感情がこみあげてきました。

これから桜のシーズン到来です! 満開の桜と歴史を楽しみに、ぜひ兼山観光に訪れてみて下さい♪

可児市観光交流館

住所:岐阜県可児市兼山674-1 (旧 兼山生き生きプラザ)
電話番号:0574-59-2288

地域ニュースサイト号外NETライター(多治見市・可児市)

可児市と多治見市に関する情報を発信していきたいと思います。

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