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【可児市】復刻「いもむし」運行開始! お得な切符で乗り放題 選べるプレゼントや様々な特典付き

sora地域ニュースサイト号外NETライター(多治見市・可児市)

名鉄広見線 新可児駅~御嵩駅間で、なつかしの「いもむしカラー」に塗装された、6000系ワンマン車両(2両1編成)が3月2日(土)から運行されるとの情報を得て、3月2日に早速列車を見にいってきました!

「いもむし」の愛称で親しまれていた、3400系車両のカラーリングをイメージして塗装されました。

※「いもむし」は正式名称ではありませんが、記事内では「いもむし」と表記させていただきます。

3400系の「いもむし」は、1937年に導入され、2002年の夏に運用を終了。

今回、YouTubeの動画で初めて3400系の「いもむし」が走行している光景を見ましたが、レトロな外観がとっても可愛いですね♪ (形も色も、いもむしみたい)

今回 復刻塗装された6000系の「いもむし」の運行開始日には、多くの人が線路沿いに集まっていました。(御嵩駅ではイベントも開催)

筆者も写真撮影のために、線路沿いで列車の通過を待ちました。

鉄道ファンではない筆者も、いもむしカラーに塗装された列車が走ってくる姿を見ると、なぜか心が躍り嬉しい気持ちになりました!

緑色のツートン(いもむしカラー)に復刻塗装されたのはこの車両だけです。

復刻塗装記念系統板
復刻塗装記念系統板

復刻塗装車両 記念系統板掲出列車の運行は、2024年3月2日(土)から同年4月2日(火)までを予定されています。

(※系統板の掲出期間で、復刻塗装車両は継続的に運行されます)

名鉄広報によると、車両は広見線で運行しますが、名古屋本線、蒲郡線等、ほかの線区も運行するようです。(運行記念系統板は広見線の新可児駅~御嵩駅間を運行時のみ掲出)

復刻塗装された列車も嬉しいけれど、筆者が1番嬉しく感じたのは、地元の人だけではなく、遠方からも多くの人達が可児市や御嵩町に訪れてくれたことです。(※イベント会場や、線路沿いの道路に駐車されている車のナンバーをチェックしました)

2024年3月31日(日)までの期間で使える、「みたけ・可児散策きっぷ」をご存じでしょうか?

さまざまな特典がある、お得なきっぷです。
新可児駅~御嵩駅間が1日乗り放題なので、今回運行開始された復刻「いもむし」にも乗り放題!

選べるプレゼント券や、何度でも使えるきっぷ特典もあります。

「みたけ・可児散策きっぷ」の主な駅からの発売金額はこちらをご覧ください。

※2024年3月16日(土)に運賃改定が実施されるので、同日以降販売価格が変更になるようです。(同日、広見線(犬山駅~新可児駅間)においてワンマン運転が開始されます)

可児市も御嵩町も、自然豊かでとても良い所です!

可児郡御嵩町についても、ご紹介したいお店や観光地、イベントが盛りだくさんなのですが、可児郡はエリア外なので、可児市or多治見市と関連していないと記事にできないのが悔しい~・・。

地元の方も、遠方にお住まいの方も、6000系「いもむし」を見に(乗りに)、ぜひ名鉄広見線を利用して、可児市や御嵩町観光をお楽しみください。

名鉄広見線・新可児駅

所在地:可児市下恵土1丁目107番地

地域ニュースサイト号外NETライター(多治見市・可児市)

可児市と多治見市に関する情報を発信していきたいと思います。

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