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【多治見市】4月30日オープン! ハイブリッド手術室や手術支援ロボットも素晴らしい! 大規模な診療棟

sora地域ニュースサイト号外NETライター(多治見市・可児市)

岐阜県立多治見病院 新中央診療棟が、2024年4月30日(火)にオープンします。

2021年の秋に開始された新中央診療棟建設工事。

公式サイトに掲載されていた「工事の進捗状況」をチェックしながら、中央診療棟の完成を楽しみにしていました。

アスファルト舗装を剥がす工事から始まり、基礎工事、鉄骨の組み上げ、内装工事と、滅多に見ることのできない大規模な建築物の構造を垣間見ることができて楽しかったです。(工事の進捗状況一覧はこちら

岐阜県立多治見病院 新中央診療棟の予告動画が公開されています。新中央診療棟の3つの特徴が、わかりやすくまとめられた動画です。(動画の内容を簡潔に文章にしてまとめさせていただきます)

岐阜県立多治見病院 新中央診療棟
岐阜県立多治見病院 新中央診療棟

新中央診療棟は「地元産のタイル」「東濃檜」「美濃和紙」が使用された、あたたかみのある空間。各診察室や待合等は、ゆとりあるスペースが確保され、患者さんのプライバシーに配慮した構造のようです。

手術室数が8室から11室に増設(1室あたりの面積も拡大)され、手術支援ロボット(ダビンチ)とハイブリッド手術室も導入。中央放射線部、内視鏡室も機能を拡充。CT3台のうち1台が高スペック化され、MRIも2台から3台へ増設されました。

主要機能が集約配置されるので、外来、検査、手術等の連携が改善され、患者さんの負担軽減にも繋がります。

2024年4月13日に、新中央診療棟の竣工記念式典が開催されたようです。

Xに投稿された記事内に、ハイブリッド手術室や、手術支援ロボット「ダビンチ」の写真も掲載されていました。(実際の手術室を見てみたいと思っていたので、とても有難い投稿です)素晴らしい手術室ですね!

新中央診療棟を東側から撮影
新中央診療棟を東側から撮影

新中央診療棟は、地上5階、塔屋2階の鉄骨造の建物で、屋上にヘリポートもあります。

岐阜県立多治見病院 正面玄関 
岐阜県立多治見病院 正面玄関 

2024年4月30日(火)の新棟開院に伴い、総合受付、再来受付機の場所が変更となります。

新中央診療棟 完成イメージ図
新中央診療棟 完成イメージ図

筆者も、過去に何度か通院してお世話になった岐阜県立多治見病院さん。頼りになる病院の新たな診療棟の開院が嬉しいですね。

岐阜県立多治見病院

住所:岐阜県多治見市前畑町5丁目161番地

電話:0572-22-5311

地域ニュースサイト号外NETライター(多治見市・可児市)

可児市と多治見市に関する情報を発信していきたいと思います。

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