SOFINA iPといえば、長年愛され続けている土台美容液が代名詞でもあるブランドですが、昨年11月より新しく登場した『角層トリートメント 基礎化粧液』が話題沸騰中。

新しく名品が生まれたと言っても過言ではない新商品を実際に使ってみた筆者が魅力についてご紹介します。

"うるおい"に特化した化粧水

こちらは基礎化粧液という名前がついていますが、化粧水と同じ立ち位置のアイテム。ベースケアセラム(土台美容液)とは違い、こちらは炭酸ガス特化の商品ではありません。

うるおい続ける“角層細胞”というテーマのもと、うるおい不足による肌の不調を防いでくれます。

花王独自の保水成分①ケラトMF複合成分②セラミドケア成分を配合し、うるおいを与えるだけでなく、満たして保つというような処方。

「うるおいで満たして保つ」と聞くとシンプルすぎるようにも感じますが、実はこのシンプルな機能がお肌にとってはとても大切。

単なる保湿とは言っても商品によってパフォーマンスに差が出るところを、こちらはしっかりと「有無を言わせぬよう固めてきたな…！」と思わせてくれるような使用感でした。

▼使用方法

洗顔後（ベースケアセラムをお持ちの方はそちらを使用後）に角層トリートメント基礎化粧液を顔全体に塗布して馴染ませる。

その後はお手持ちの美容液や乳液・クリームでお仕上げ。

テクスチャーや使用してみた感想は？

とろみはほとんどなく水に近いテクスチャー。

さっぱりとしているため、朝のスキンケア前や夏場・脂性肌さんからも好まれそうです。

肌に馴染ませていくとスッと浸透してベタつくことなくしっとりするので、普段化粧水を数回塗布していた方の場合、その数が2~3回で済むというくらいうるおい感は抜群。

みずみずしく重くないテクスチャーでしっかりと保湿感を感じられるのは嬉しいポイントです。

私は混合肌のため冬場になると部分的に乾燥を感じやすくなります。しかし、こちらを使い始めてからは乾燥を感じることが減り、使い続けるほどに乾燥知らずになっていると感じます。

一時的にうるおいを与えるのではなく、常に肌自体がうるおっているというような感覚になれるので、既に2本目をリピートして使用中です。

まとめ

多くの肌悩みにおいて「保湿する」というのは基本中の基本であるケア。

冬場の乾燥だけでなく、春秋の花粉・揺らぎ対策や夏場のベタつき、インナーどらい対策としても有効です。

お手頃な価格で高パフォーマンスな化粧水なので、気になっていた方はぜひ一度使ってみてくださいね。