宇都宮市鶴田に2023年4月3日にグランドオープンした「佐野らーめん 噂の藤の介」

間もなくオープン1ヶ月を迎える新しいお店です！

場所は宇都宮環状線沿い「西松屋」「ほっともっと」のお隣で、元「焼肉 かるび屋」その前は「らぁめん山本さん家」だった所です。

駐車場は9台ほどのスペースがありました。

宇都宮で佐野ラーメンが食べられるなんて嬉しいなと思い、ランチタイムに行ってきました。

店内に入ってすぐのところに券売機があり、席に着く前に食券を購入するシステムです。

メニューがたくさんあって悩みましたが、今回2人で出掛けたのでスタンダードな「佐野らーめん・あっさり」と「佐野らーめん・こってり」を選びました。

なお、券売機は一万円札と五千円札・新500円硬貨は利用できないようなのでご注意くださいね。

食券を購入後に、店員さんに席へと案内して頂きました。

カウンター席・テーブル席・お座敷席がありましたが、今回はお座敷席へ。

元焼肉屋さんだったことから、店内はシックな雰囲気の内装です。

お座敷席は掘りごたつタイプなので、足を伸ばせて快適でした。半個室風の造りだったので子どもと一緒でも滞在しやすいなと感じました。

お水はセルフサービスです。

子ども用の食器やカトラリーもありましたよ。

席に着くとテーブルにこんな案内書きを発見しました。

「佐野らーめん　噂の藤の介」は、最初に食券を購入して注文するスタイルですが、席に着いた後からでもトッピングの追加や「あっさりにしたけれど、やはりこってりにしたい」といったオーダーが可能です。

メニュー表も置いてあったのでご紹介します。

気になったのが「ひっぱり中華そば」初めて聞くネーミングです。

「ひっぱり中華そば」は、山形のローカルフード「ひっぱりうどん」をアレンジしたものとのこと。店主の方が山形出身のため、このメニューも提供しているようですよ。

次回はひっぱり中華そばを頼んでみよう…！

こちらの案内文も興味深い内容でした。

この道30年になる店主の方が研究を重ねて現在のお店のオープンに繋がったのですね。

そうこうしていると、お待ちかねのラーメンが到着しました！

佐野らーめん・あっさりです。澄んだスープが美味しそう…！

ちょっとしたことですが、スタンダードなタイプのラーメンにもチャーシューが乗っているのは嬉しいポイントです。

佐野らーめん・こってりはこちら。背脂がたっぷり！

テーブルには白こしょう・黒こしょう・お酢・醤油・ラー油・おろしニンニクなどもセッティングしてあるので、途中お好みでカスタマイズしながら食べるのもまた良いですね。

私は佐野らーめん・あっさりを頂きましたが、モチモチ・ツルツルの麺と、あっさり・さっぱりとしたスープが程よく絡んで食べ始めると止まらない美味しさでした！

ボリュームも結構あって完食する頃にはお腹がいっぱいに！

「あぁ…美味しかった！」と素直に感じられる満足の一杯でした。

店員さんに伺ったところ、やはりこの「佐野らーめん・あっさり」は女性のお客さんに人気なんだとか。「女性でも食べやすいラーメン」って貴重です…！

研究熱心な店主の方が試行錯誤を重ねながら追求した新感覚の佐野ラーメン。

オープン早々に注目を集める「佐野らーめん 噂の藤の介」に、ぜひ足を運んでみてくださいね。