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【絶対にダメ】iPhoneでやってはいけないこと7選を紹介

ソウタiPhoneを極めた人
  • iPhoneの設定がよく分からず、初期設定のまま
  • なんとなく使っているけど、iPhoneの機能を使えているのかな?
  • やってはいけないことを知りたいな

今回は、そんなiPhoneのやってはいけないことを7つに厳選して紹介します!

便利なiPhoneを活用したい!

iPhoneは本当に便利なので、普段の生活でも様々なシーンで使用されています。

便利すぎるが故に、しっかりと設定しておかないと個人情報が漏洩してしまったり、普段の何気ない行動でiPhoneの性能を低下させてしまう恐れも。

せっかく便利なiPhoneを使っているのであれば、便利に活用したい!iPhone自体も大切にしたい!と思いませんか?

結論から述べると、以下がiPhone設定でやってはいけないこと7選になります。

  1. 位置情報のシステムサービスで特定の項目をオフにしない
  2. iPhoneの名前に本名を使う
  3. IPhone(12以降)とホテルの使い捨てカードキーを一緒に保管する
  4. 他人のアイフォンを盗んだらダメ!
  5. 磁石を内蔵したアクセサリー等は iPhone の背面カメラに近づけない
  6. バイクに iPhone を取り付ける
  7. バックアップを取らない

早速、本文を見ていきましょう〜

YouTubeでも解説しています

位置情報のシステムサービスで特定の項目をオフにしない

位置情報まで把握できるの?

AirTagやAirPods(以下ではApple製品と記載)には位置情報を特定する機能がついています。

無くしてしまった時に場所が特定できるのは安心ですね。

自分自身が使うのであれば非常に便利ですが…

便利な反面、悪用された場合は位置情報が特定されてしまいます。

実際にこの機能が悪用されて警察の車両に取り付けられていたニュースが世間を騒がせたこともあるほど。

ストーカーなどの犯罪にも使われる懸念があります

他人のApple製品が身近に存在した場合、すぐに検知できるようなiPhoneの設定にすることができます。

設定方法

設定 → プライバシー → 位置情報サービス → システムサービス → iPhone を探す

アイフォン本体設定の「IPhone を探す」と「利用頻度の高い場所」がオンになっていることを確認してください。

そして「探す」というアプリがあるのでこちらの「自分タブ → トラッキング通知を有効 → トラッキング通知」をカスタマイズ→通知を許可、即時配信にしておきます。

以上の設定をしておけば、自分のものでないApple製品が入れられていたとしてもすぐに通知されます。

ただし、次の2つの条件が満たされていないと機能が使えないので、注意してください。

注意点

  • ブルートゥース オン
  • 機内モード オフ

詳しくオフにする方法に関しては、以下の記事をご覧ください。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e3736dbc3c3c435a4e4dd908f3c7737f162dc859

iPhoneの名前に本名を使う

iPhoneの名前を本名にしておくと、AirDropやテザリングなどを使った際に共有されてしまいます。

自分の本名が周囲に知られてしまうので、本名に設定している場合は変更しましょう。

意外と本名の方は多いので要注意です

iPhoneの名前は、ニックネームやイニシャルでも構いません。

Apple IDを本名に設定していてiPhone側の名前を設定していない場合、本名が共有されてしまいます。

設定方法

設定 → 一般 → 情報 → 名前

また、設定画面の一番上(アップルIDを表示するところ)で画像を変更することもできます。

AirDropで画像などを共有する際に自分だとわかるように、こちらの画像を設定しておくのもありですね。

詳しい変更方法に関しては、以下の記事をチェックしておきましょう。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d97c71e2bcf133bfcf3fc308e28765ef19028268

IPhone(12以降)とホテルの使い捨てカードキーを一緒に保管する

iPhone 12以降は背面にMagSafeという磁石がついています。

この磁石は強力なので使い捨てのホテルのカードキーや磁気のあるカードは一緒に保管しない方が安心です。

判断基準は明確にされていませんが、Apple公式の発表によるとクレジットカード等は問題ないという見解です。

とはいえApple社が個人のクレジットカードが故障した場合の保証をするとは考えにくいので、別々に保管しておくのが安全だと考えます。

Apple社 iPhoneマーケティング担当バイスプレジデントのカイアン・ドランス氏

他人のアイフォンを盗んだらダメ!

当たり前でしょというか、iPhoneを盗んだとしても使えない可能性が高いです

iPhone 11以降は電源を落としたりSIMカードを抜いたとしても、「探す」ネットワークというものがあるため24時間以内の位置情報が更新される仕様になっています。

該当するiPhoneの近くに存在するAppleデバイスが位置情報を更新していくため、発見できる可能性が高くなります。

もしくは「iPhone を探す」の機能がオンになっていれば、強制的に初期化したとしても Apple ID のパスワードを入力しないとアクティベートできない仕様になっているので使えません。

ちなみに「IPhone を探す」の機能は初期状態でオンになっているので、自分でオフにしなければ基本的にオンの状態になっています。

もしiPhoneを紛失してしまった場合でも、これらの機能で見つかる可能性が高くなるので安心!

磁石を内蔵したアクセサリー等は iPhone の背面カメラに近づけない

磁石をiPhoneの背面カメラには近づけないようにしましょう。

カメラ内部の精密機器に対して悪影響を及ぼしてしまい、手ぶれ補正やオートフォーカス機能が低下する可能性があります。

Proシリーズのように高性能なカメラ機能を搭載していた場合は、性能が低下するとショックですよね。

バイクに iPhone を取り付ける

ハンドルに付けてナビを使っている人をよく見るけど…

実は、iPhoneのカメラ機能が低下する恐れがあります

バイクに iPhone を取り付けた場合、カメラの機能が低下してしまう恐れがあります。

エンジンや走行中の振動が影響し、カメラの手ぶれ補正やオートフォーカスの性能低下に直結してしまうためです。

でもナビとしてiPhoneを使いたいな

どうしてもつけたいという場合は、振動対策をするなどの対策を行うと安心です。

「取り付けたからすぐ故障する」ということはないと思いますが、iPhoneの故障リスクがあることを押さえておきましょう。

バックアップを取らない

iPhoneはデジタルデータなので、故障や水没などでデータがいつ消えるかわかりません。

そのため、万が一に備えてバックアップはとっておくと安心です。

バックアップ先はどこにしよう

バックアップ先は各社から提供されているクラウドストレージサービスを活用するのがおすすめです。

  • iCloud
  • Googleドライブ
  • Googleフォト
  • Amazon Photos

本体の不具合で写真が消えてしまったり、LINE履歴などの思い出が消えてしまったらショックですよね。

このような場合に定期的にバックアップをしておけば、全てを失うということにはなりません。

また、機種変更の際にもデータ移行の手間が省けるので、定期的にバックアップを取っておきましょう。

まとめ

この記事では、iPhoneでやってはいけないこと7選を解説しました。

iPhone本体の基本的な情報漏洩対策や性能低下対策はこちらを押さえておけば問題ありません!

  1. 位置情報のシステムサービスで特定の項目をオフにしない
  2. iPhoneの名前に本名を使う
  3. IPhone(12以降)とホテルの使い捨てカードキーを一緒に保管する
  4. 他人のアイフォンを盗んだらダメ!
  5. 磁石を内蔵したアクセサリー等は iPhone の背面カメラに近づけない
  6. バイクに iPhone を取り付ける
  7. バックアップを取らない

やってはいけないこととして、以上の7つのポイントを押さえておき、iPhoneを便利に使いこなしましょう!

iPhoneを極めた人

株式会社S.Line代表取締役社長|24歳|Webフリーランス|こんにちは、ソウタです。元会社員で、現在はブログやYoutubeで発信しています。新卒2ヶ月で会社を退職して、現在はフリーランスとして活動をしています。そんな人生どん底だった僕を救ってくれたのはiPhoneです。iPhoneがあったから、Instagramでの発信・ブログでの発信・YouTubeでの発信で、なんとかここまでやってこれました。だからこそ魅力を本気で伝えていきたい...!過去の僕と似た様な悩み方をしている方や、今よりも少しでも豊かな暮らしを実現するために少しでも解決のきっかけになればいいなと思い情報発信をしていきます。

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