【2023年最新】便利すぎて知らないと損!iPhoneの神設定【iPhone・ガジェット】
どうもソウタです!
今回は「iPhoneを快適に使う神設定」というテーマで、iPhoneを持っている全ての人が知っておくべき神設定について詳しく紹介していきたいと思います。
記事を読んでいるあなたは
「iPhoneとりあえずデフォルトの設定で使ってるけど、やった方がいい設定ってあるの?」
「もっと快適に使えるようになるなら、その設定方法を知りたいな!」
このように思っていませんか?
その気持ち、めちゃくちゃ分かります。
iPhoneってデフォルトの設定のままでも結構便利に使えるので、より良い設定方法について学ぶ機会は少ないかもしれません。
しかし、iPhoneにはまだまだ隠れた機能がたくさんありますので、これらの設定を実践することで日頃のちょっとしたストレスなどもなくなりより快適にiPhoneを使うことができます!
ということで今回は
iPhoneユーザー全員が絶対に設定するべき神設定を厳選して分かりやすく解説していきます。
この記事を最後まで読めば、
あなたのiPhoneは動作がよりスムーズになり、バッテリーの寿命も延びて、ストレージ容量も最適化される。
iPhoneの機能を最大限に引き出し、ストレスなく楽しいiPhoneライフを送ることができるでしょう。
それほどまでに有益な情報になりますので
必ず記事を最後まで読んでみてください。
それではいきましょう!
Youtubeでも解説しています
①アプリレビュー非表示
まず初めに紹介する機能はアプリレビュー非表示です。
App Storeでダウンロードしたアプリを使っていると、「App Storeで評価してください」とアプリ開発者からの評価依頼が表示されることがあります。
この表示自体が悪いというわけはないのですが、評価するまで何回も表示されるので結構煩わしいですよね。
実はこの表示は非表示に設定することができます。
実際に設定していきましょう。
①設定アプリを開く
②下にスクロールしてApp Storeをタップ
③App Storeの設定画面でアプリ内評価とレビューという項目をオフに切り替える
これで、アプリを開いた際に評価を求めるポップアップが表示されなくなるので、快適にアプリを利用することができます。
しかし、アプリを評価することもアプリの品質向上においては必要不可欠な要素です。
もし評価したい、気に入ったアプリを見つけたらApp Storeからそのアプリのページに移動して、レビューを書くようにしましょう。
これで自分がよく使っているアプリ内の評価依頼を非表示にしても、アプリの品質向上に貢献することができます。
②古いバックアップを削除
次に紹介する機能は古いバックアップを削除です。
iPhoneは定期的にバックアップを作成しますが、古いバックアップが溜まってしまうとそれがiCloudのストレージを圧迫して容量がいっぱいになってしまいます。
昔使っていたiPhoneの古いバックアップは不要なことが多いので、これらのバックアップは削除して、ストレージを解放するようにしましょう。
①設定アプリを開く
②Apple IDの名前が表示されている項目をタップ
③iCloudを選択
④iCloudバックアップをタップ
これにより、バックアップ設定の画面にアクセスすることができます。
一番下にすべてのデバイスのバックアップという項目があると思いますが、ここにはiCloudアカウントでバックアップされている全てのデバイスが表示されています。
もしここに、今完全に使っていないデバイスのバックアップがある場合は、そのバックアップは不要なので削除をしましょう。
不要なバックアップを削除するには、
①該当のデバイス名をタップ
②オフにしてiCloudから削除をタップ
③メニューが表示されるのでオフにして削除をタップ
④もう一度確認されますので、デバイスには影響がないことを確認して完全に削除をタップ
これで不要なバックアップが削除され、iCloudストレージを解放することができました。
③バックアップを選定
次に紹介する機能はバックアップを選定です。
iPhoneのiCloudによるバックアップではバックアップを取らなくてもいいアプリを勝手にバックアップしている場合があります。
動画や本などのコンテンツを扱うアプリなどは、バックアップをとってしまうと一気に容量を使ってしまいます。
これらのアプリのバックアップ設定をオフにして、iCloudの容量を節約できます。
実際に確認してみましょう。
①先ほどのiCloudのバックアップ画面から「このiPhone」と表示のある現在使用中のiPhoneの名前をタップ
②一番下にあるすべてのアプリを表示をタップ
これにより、バックアップの対象となっているアプリが一覧で表示されます。
こちらの一覧は、容量が大きいアプリの順に表示されています。
アプリをざっと確認していってバックアップが不要なアプリを見つけたらそのアプリのスイッチをオフに切り替えておきましょう。
これにより、そのアプリのデータはバックアップされなくなるのでiCloudの容量を節約することができます。
こういったiCloud周りの設定は
しっかり管理しておけば「容量が足りません」と表示されることがなくアプリのダウンロード、動画の撮影などがスムーズに行えるようになります。
ぜひみなさんも実施してみてください!
④バッテリー残量を表示
次に紹介する機能はバッテリー残量を表示です。
バッテリー残量は画面の右上に表示されていますがデフォルトの設定では今何%あるのか?までは表示してくれません。
バッテリーの残量を数値まで確認したい場合は、その設定が必要です。
実際にやっていきます。
①設定アプリを開いた画面でバッテリーをタップ
②バッテリー残量(%)のスイッチをオンに切り替える
これにより、画面右上のバッテリー残量が%で表示されるようになりました。
この設定をしておくことで、バッテリーの充電状態を素早く正確に確認することができるので充電タイミングをしっかり見極めることができます。
非常に便利な機能ですので、ぜひ設定してみてください!
⑤充電の最適化
最後に紹介する機能は充電の最適化です。
iPhoneはバッテリーの寿命を最大限に引き出すために、バッテリーの充電設定を変更できるようになっています。
この設定をしておけば、過充電によるバッテリーの劣化を防ぐことができるので必ず設定しておくようにしましょう。
先ほどのバッテリーの設定画面からバッテリーの状態と充電をタップします。
そして、充電の最適化という項目がありますのでこちらをタップします。
すると
- バッテリー充電の最適化
- 上限80%
- なし
こちらの3つの設定が表示されます。
バッテリー充電の最適化では、iPhoneの学習機能を利用してバッテリーの過充電ができるだけ起こらないようにサポートしてくれます。
例えば、寝る時にiPhoneを充電していた場合、夜間は80%まで充電して、朝起きる時間に近づいたら100%まで充電する
というような感じです。
また、iPhone15シリーズでは、新たに上限80%の設定が追加されました。
これを選ぶと、バッテリーの充電を80%までに制限することができます。
100%まで充電されることがないので過充電を防ぐことができバッテリー寿命を延ばすことができます。
ですが、こまめに充電ができない方の場合、上限80%では途中で充電が切れてしまう可能性もあるのでそういった方はバッテリー充電の最適化に設定しておくことをオススメします。
これらの設定を行うことで
iPhoneのバッテリー寿命を延ばし、劣化を最小限に抑えることができます。
今のiPhoneをより長く使いたいのであれば、バッテリーを最適な状態で保つことは必須です!
バッテリー充電の最適化は必ず設定しておくようにしましょう。
まとめ|設定を最適化してiPhoneを使いこなそう!
ここまで記事を読んでいる方は、もう心配入りません!
今回紹介した神設定をしっかりと実施すれば、今まで以上に快適に、そして長くiPhoneを使っていくことができるでしょう。
最後に復習をします。
今回は「iPhoneを快適に使う神設定」というテーマで
①アプリレビュー非表示
②古いバックアップを削除
③バックアップを選定
④バッテリー残量を表示
⑤充電の最適化
こちらを紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください!