【iOS17.1】何が変わった?アプデ内容と新機能を解説!【iPhone・Apple・ガジェット】
どうもソウタです!
今回は「iOS17.1の新機能と改善点」というテーマで
先日リリースされたiOS17.1について詳しく解説していきたいと思います。
記事を読んでいるあなたは
「iOSアップデートの内容ってなんか難しそうでよくわからないんだよな…」
「確かにアップデートきてたけど、別にそんなに機能変わってないんじゃないの?」
このように思っていませんか?
その気持ち、めちゃくちゃ分かります。
iOSがアップデートされる時って
ソフトウェアアップデートの画面に一応どんな機能が追加されて何が修正されたのか?が書いてあると思いますが、なんか文字が小さくて読みづらいし難しそうだし、これを毎回読んでいる人ってほとんどいないですよね。
しかし、小規模なiOSアップデートだとしても、知っておかないと損するような意外と便利な機能が追加されていたりします。
なので、iOSバージョン番号の大小に関わらず一度ざっと、何が変更されたのか?を把握しておきたいです。
ということで今回は
iOS17.1の新機能と改善点というテーマでiOS17.1での変更点について全て分かりやすく解説していきます。
この記事を最後まで読めば、iOS17.1のアップデートについては全て理解できますし
これらの改善された機能を日々の生活でも活用していくことができるでしょう。
それほどまでに有益な情報になりますので
必ず記事を最後まで読んでみてください!
それではいきましょう!
Youtubeでも解説しています
①AirDropがネット転送対応
まず初めに紹介するiOS17の変更点はAirDropがネット転送対応です。
自分のiPhoneにある写真や動画などを友達のiPhoneや自分のMacと共有する際に使えるAirDropという機能なんですが、
今回のアップデートでAirDropの通信範囲外に移動してもインターネット経由でAirDropの転送を継続することが可能になりました。
今までは、AirDrop中はデバイス同士をずっと近くに置いておく必要がありましたが、AirDropを開始さえすればそれ以降は離れても大丈夫!という風に機能が改善されました。
データ容量の軽い写真ならすぐに共有できるので問題ないのですが、動画など共有にかなり時間がかかってしまうものをAirDropする際はデータの転送が終わるまでそこから離れられないので結構不便でした。
しかし、今回の機能改善で
AirDrop開始後、デバイス同士が離れてしまってもWi-Fiやモバイルデータ通信を使ってデータ転送を継続してくれるようになりましたのでこれはかなり嬉しい変更です。
ちなみに、デバイスを離した時にモバイルデータ通信を使って共有を続ける場合データ通信量が結構多くなってしまいます。
キャリアプランで通信量無制限にしている人は気にしなくても良いと思いますが、通信量を制限している人は、できるだけモバイルデータ通信は使いたくないですよね。
なので、こういった方は離れたAirDropの転送をWi-Fiのみに設定しておきましょう。
設定方法は非常に簡単です。
- 設定アプリを開きます。
- 一般をタップします。
- AirDropという項目がありますので、こちらをタップします。
- 一番下のところにモバイルデータ通信を使用という項目があります。
- こちらをオフにしておきましょう。
これで離れたAirDropの転送はWi-Fi通信のみに設定できました。
このAirDropの新機能は
写真や動画を共有する際にかなり役立つ機能ですので、しっかり覚えておいて活用していきましょう!
②スタンバイにオプション追加
次に紹介するiOS17の変更点はスタンバイにオプション追加です。
スタンバイとは、充電中のiPhoneを横に傾けてロックすることで、時計やアルバム、ウィジェットを表示することができるiOS17で追加された新機能です。
こちらのスタンバイに、ディスプレイをオフにするタイミングを制御できる新しいオプションが追加されました。
- 設定アプリからスタンバイを選択してください。
- 画面表示をタップ。
画面をオフにするという項目が追加された機能です。
スタンバイモード中に画面をオフにするタイミングを
・自動
・20秒後
・しない
こちらの3パターンから選ぶことができます。
設定の内容は以下の通りです。
「自動」→部屋が暗い時に画面がオフ
「20秒後」→スタンバイモードになった20秒後に画面オフ
「しない」→常時表示
自分の好みに合わせて設定しましょう。
ここで1点注意なのが、この新しく追加されたオプションは下記の機種にしか対応していません。
・iPhone 14 Pro
・iPhone 14 Pro Max
・iPhone 15 Pro
・iPhone 15 Pro Max
この4機種ですね。
ですので、iPhone14以前のシリーズを使っている方は残念ながら利用できない機能となっています。
iPhone14 Pro以降のシリーズを使用している場合は利用できますのでぜひこちらの設定を試してみてください。
③Apple Musicの機能追加
次に紹介するiOS17の変更点はApple Musicの機能追加です。
iPhoneにデフォルトで入っているApple Musicにこれらの3つが新機能として登場しました。
・曲、アルバム、プレイリストをお気に入り登録
・プレイリストに表示する画像の編集
・プレイリストの雰囲気に合った曲を提案
こちらですね。
1つずつ説明していきます。
お気に入り登録
まず、お気に入り登録についてですが、曲やアルバム、プレイリストをお気に入り登録できるようになって簡単にフィルタリングできるようになりました。
適当に曲を検索して選択してみると、星のマークが表示されていることがわかると思います。
こちらをタップすることで、お気に入りに登録できます。
また、アルバムもお気に入り登録することができます。
- 右上の・・・マークをタップします。
- すると、「お気に入り」をタップ。
これでお気に入りに登録することができました。
お気に入りに追加した曲は簡単に検索することができます。
- 下のタブのライブラリから曲を選択。
- 右上のメニューマークをタップします。
- お気に入りに追加済みをタップ。
簡単にお気に入りしたものだけを絞り込むことができました。
プレイリスト
次にプレイリストに表示する画像の編集です。
- ライブラリ画面からプレイリストを選択します。
- 右上の・・・マークをタップします。
- 編集をタップします。
すると、プレイリストの編集画面になるのですが真ん中のカメラマークをタップすることで、プレイリストに表示する画像を自分の好きな写真に変更することができます。
ぜひ自分好みにカスタマイズしてみてください。
次にプレイリストの雰囲気に合った曲を提案ですね。
iOS17.1では、作成したプレイリストの下の方に、プレイリストの雰囲気にあった曲が提案されるようになりました。
提案された曲をプレイリストに追加する方法は簡単で、曲の横にある+マークをタップするだけです。
もし、気になる曲が表示された時は、ぜひ聴いてみてください。
以上、Apple Musicに追加された3つの新機能を紹介しました。
今までよりさらに快適に使える仕様になっていますので
AppleMusicを使っているという方は、ぜひ試してみてください!
④他の機能改善とバグ修正
最後にiOS17.1での他の機能改善とバグ修正を簡単に紹介しておきます。
以下、Appleの公式サイトからの引用です。
・ロック画面の“写真シャッフル”用に特定のアルバムを選択することが可能
・ホームキーがMatter対応ロックに対応
・スクリーンタイムの設定をすべてのデバイスで同期するときの信頼性が向上
・Apple Watchを移行したときや初めてペアリングしたときに、“利用頻度の高い場所”のプライバシー設定がリセットされることがある問題を修正
・通話中に別の人から着信があった場合にその人の名前が表示されないことがある問題を解決
・カスタマイズおよび購入した着信音がメッセージ着信音のオプションとして表示されないことがある問題に対応
・キーボードの反応が遅くなることがある問題を修正
・衝突事故検出の最適化(iPhone 14およびiPhone 15のすべてのモデル)
・表示された画像の残像がしばらく消えない問題を修正
こちらになります。
ということで、iOS17.1のアップデート内容について解説してきました。
みなさんが普段使っている機能で気になる変更はありましたか?
iOSのアップデートを把握しておくことはiPhoneを最大限活用するために非常に重要ですのでぜひ、自分のiPhoneでも試してみてくださいね!
まとめ|新機能でもっとiPhoneを便利に使いこなそう
この記事を最後まで読んでいる方は、もう自信を持ってください!
もうあなたはiOS17.1のアップデートについて完全に理解できましたし、これらの変更点を自分のiPhoneでも活用することができるでしょう。
今後もこのチャンネルでは、iOSアップデートの最新情報について分かりやすく解説していきますのでソフトウェアアップデートの通知が来た際には、ぜひチャンネルを見に来てください。
最後に復習をします。
今回は「iOS17.1の新機能と改善点」というテーマで
①AirDropがネット転送対応
②スタンバイにオプション追加
③Apple Musicの機能追加
④他の機能改善とバグ修正
こちらを紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください!